図書館のこれまでとこれから―経験的図書館史と図書館サービス論 [単行本]
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図書館のこれまでとこれから―経験的図書館史と図書館サービス論 [単行本]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2017/10/16
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図書館のこれまでとこれから―経験的図書館史と図書館サービス論 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    公共図書館は、地域住民のために本と知識・情報を収集して提供し、仕事や生活の質を向上させ、創造的な社会にしていくための施設である。そのためには、図書館員一人ひとりがレファレンスの専門職として知識と技能を高めていく必要がある―この基盤を経験も織り交ぜて提言する。21世紀の図書館がさらに進化するために!
  • 目次

    はじめに

    第1部 図書館のこれまでとこれから――個人的な経験から

    第1章 戦後の図書館と図書館法
     1 図書館法の公布と専門職としての司書・司書補
     2 東京オリンピック・パラリンピックと障害者サービス

    第2章 図書館振興の新たな展開――一九七〇年前後
     1 『市民の図書館』の刊行
     2 東京都の図書館政策
     3 政令指定都市協議会の整備基準

    第3章 一九七〇年代からの図書館活動
     1 社会教育不要論――図書館司書もいらない
     2 地方政府は図書館政策をもつべきである
     3 地方自治体=地方政府の政策事例集
     4 人権・プライバシーに関する資料の取り扱いなどについて
     5 思い出に残るレファレンス事例

    第4章 一九九五年、ブリュッセルG7情報関係閣僚会議
     1 十一のプロジェクトと図書館
     2 秋葉原自費出版系電子書籍と図書館
     3 インターネットの普及とレファレンスサービス
     4 情報化社会の到来と図書館、特にレファレンスサービスとの関係で

    第5章 図書館のあり方についての疑問と批判
     1 「読売新聞」の「無料貸本屋」批判
     2 指定管理者制度の導入
     3 都道府県立図書館のあり方が再度議論されるようになったが……
     4 図書館のコレクション形成の実際
     5 『市民の図書館』脱却論?――「図書館界」の誌上討論について

    第6章 新しい図書館のあり方
     1 新しい図書館の動き
     2 文字・活字文化振興法と「施策の展開」のその後
     3 デジタル・ライブラリアン講習会の開催
     4 「レファレンス協同データベース」の開始
     5 二〇〇六年、鳥取県立図書館が新しい県立図書館構想を発表
     6 学習指導要領の改定と図書館
     7 複写サービスに関わる著作権所有者からの批判
     8 ライブラリー・オブ・ザ・イヤー
     9 「図書館員が選んだレファレンスツール二〇一五」の実施
     10 地方創生レファレンス大賞の開始
     11 世界的に見る図書館の新たな取り組み

    第2部 これからの図書館のサービスを考える

    第1章 図書館サービスの基礎について考える
     1 「図書などを収集し、保存して、伝える」について
     2 「活用する」について

    第2章 図書館で「調べる」を考える
     1 図書館で「調べる」と本と人を結び付けることとの関係
     2 本を読む、物語を読むに潜む「調べる」
     3 図書館に来て本を探すところから
     4 「調べる」への環境整備を考える

    第3章 レファレンスサービス(質問・回答サービス)と情報源について――最近の変化を中心に
     1 変わるレファレンスツールを取り巻く環境
     2 国立国会図書館の取り組み
     3 各図書館作成の事例集
     4 依然として低調なサービス
     5 今後のレファレンスサービスの向上に向けて

    第4章 学習、読書、地域などのサービス・活動
     1 知的な創造方法と新たな学習方法への取り組み
     2 読書の重要性について
     3 地域との関係について
     4 図書館は住民自治の施設である

    付:私の図書館との関わり

    あとがき
  • 内容紹介

    地域住民のために本と知識・情報を収集して提供し、仕事や生活の質を向上させ創造的な社会にしていくための公共図書館は、図書館員一人ひとりがレファレンスの専門職として知識と技能を高めていく必要がある――その基盤を、40年間の経験も織り交ぜて提言する。

    図書館選書
    人類の知的な創造物を収集して提供する図書館の改革を提言し続けてきた著者が、戦後の図書館の歴史を振り返り、これからの図書館サービスの理念を大胆に提起する。

    大学図書館や専門図書館など、…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大串 夏身(オオグシ ナツミ)
    1948年、東京都生まれ。昭和女子大学名誉教授
  • 著者について

    大串 夏身 (オオグシ ナツミ)
    1948年、東京都生まれ。昭和女子大学名誉教授。著書に『挑戦する図書館』『調べるって楽しい!』『これからの図書館・増補版』『図書館の可能性』『文科系学生の情報術』『世界文学をDVD映画で楽しもう!』『DVD映画で楽しむ世界史』(いずれも青弓社)、共著に『図書館概論』(学文社)、『触発する図書館』(青弓社)、編著に『読書と図書館』(青弓社)など多数。

図書館のこれまでとこれから―経験的図書館史と図書館サービス論 の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:大串 夏身(著)
発行年月日:2017/10/30
ISBN-10:4787200658
ISBN-13:9784787200655
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:総記
言語:日本語
ページ数:238ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:297g
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