『濹東綺譚』を歩く [単行本]
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『濹東綺譚』を歩く [単行本]

唐仁原 教久(画・文)
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出版社:白水社
販売開始日: 2017/10/25
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『濹東綺譚』を歩く [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    麻布、銀座、浅草、向島、玉の井…名作の原風景。風景の詩人と評された永井荷風の視線を辿りながら、追憶の街並みを甦らそうとした意欲的な画文集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    唐仁原 教久(トウジンバラ ノリヒサ)
    1950年鹿児島生まれ。1984年デザイン事務所「HBスタジオ」、1985年「HBギャラリー」開廊。イラストレーター、またADとして、広告・装丁・雑誌などを中心に多くの作品を手掛ける
  • 出版社からのコメント

    永井荷風の名作を飾った木村荘八の挿絵を人気画家が詳細に検証、舞台となった玉の井を中心に、刊行80年後の風景を新たに描く異色作
  • 内容紹介

    荷風の原風景を求めて
     永井荷風の代表作『濹東綺譚』が朝日新聞に連載されてから、今年で80年。今さら作品の内容について説明することもないが、名作を名作たらしめた要因の一つに、木村荘八の挿絵が重要な役割を演じたことは異論を待たない。
     昭和11年10月に『濹東綺譚』脱稿後、朝日新聞に掲載される翌12年4月から5月にかけて、木村荘八は作品の主な舞台となる玉の井を中心に取材を重ね、独特の線で名作に花を添えた。
     いつか『濹東綺譚』の挿絵を描いてみたい――本書は人気のイラストレーターが、風景の詩人と評された荷風の視線を辿りながら、追憶の街並みを甦らそうとした意欲的な画文集である。
     玉の井は昭和20年3月10日の東京大空襲で、脂粉の香り一つ残さず焼き尽くされた、わずか20数年の歴史しかもたない私娼街だった。路地入口の「ぬけられます」などの看板は、逆にその奥が陋巷であることを示していたという。
     著者は偏奇館のあった麻布から、銀座、浅草、向島、そして玉の井へと、荷風と同じ足取りを歩みながら、名作の原風景を木村荘八のように探し求めていく。
  • 著者について

    唐仁原 教久 (トウジンバラ ノリヒサ)
    1950年鹿児島県生まれ。1984年デザイン事務所HBスタジオ設立。1985年HBギャラリー開廊。イラストレーター、アートディレクターとして、広告、装丁、雑誌などを中心に多くの作品を手がける。「雨ニモマケズ」「雨のち晴れて、山日和」など著書多数。TIS、JAGDA会員。

『濹東綺譚』を歩く [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:唐仁原 教久(画・文)
発行年月日:2017/11/05
ISBN-10:4560095809
ISBN-13:9784560095805
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:222ページ
縦:20cm
その他:付属資料:ペーパー(1枚)
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