呼び出された男―スウェーデン・ミステリ傑作集（ハヤカワ・ポケット・ミステリ） [新書]

呼び出された男―スウェーデン・ミステリ傑作集（ハヤカワ・ポケット・ミステリ） の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  『ミレニアム』の大ヒット以降、北欧ミステリは世界の注目の的となった。本書では、その中心地スウェーデンの作家たちが豪華な競演をする。『ミレニアム』を生み出したスティーグ・ラーソンの幻の短篇である表題作、“エーランド島四部作”の著者ヨハン・テオリンの「乙女の復讐」、ヘニング・マンケルが創造した刑事ヴァランダーが登場する「ありそうにない邂逅」、現代北欧ミステリの祖マイ・シューヴァル＆ペール・ヴァールーの「大富豪」など、１７篇を収録。編者によるスウェーデン・ミステリの系譜を描いた序文を付す

• 内容（「BOOK」データベースより）

  再会（トーヴェ・アルステルダール）；自分の髪が好きな男（シッラ＆ロルフ・ボリリンド）；現実にはない（オーケ・エドヴァルドソン）；闇の棲む家（インゲル・フリマンソン）；ポールの最後の夏（エヴァ・ガブリエルソン）；指輪（アンナ・ヤンソン）；郵便配達人の疾走（オーサ・ラーソン）；呼び出された男（スティーグ・ラーソン）；ありそうにない邂逅（ヘニング・マンケル；ホーカン・ネッセル）；セニョール・バネガスのアリバイ（マグヌス・モンテリウス）；瞳の奥にひそむもの（ダグ・エールルンド）；小さき者をお守りください（マーリン・パーション・ジオリート）；大富豪（マイ・シューヴァル＆ペール・ヴァールー）；カレンダー・ブラウン（サラ・ストリッツベリ）；乙女の復讐（ヨハン・テオリン）；弥勒菩薩（ヴェロニカ・フォン・シェンク）；遅すぎた告白（カタリーナ・ヴェンスタム）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ホルムベリ,ヨン=ヘンリ(ホルムベリ,ヨンヘンリ／Holmberg,John-Henri)
  スウェーデンの作家・文芸評論家・編者・翻訳者。『ミレニアム』と著者スティーグ・ラーソンについて描いたＴｈｅ　Ｔａｔｔｏｏｅｄ　Ｇｉｒｌ（２０１１、共著）は、アメリカ探偵作家クラブ賞の候補になった

• 内容紹介

  『ミレニアム』を生み出したスティーグ・ラーソン、〈エーランド島四部作〉のヨハン・テオリン、〈マルティン・ベック〉シリーズのマイ・シューヴァル＆ペール・ヴァールー、〈ヴァランダー警部〉シリーズのヘニング・マンケルらが競演する画期的なアンソロジー

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