現代情報社会におけるプライバシー・個人情報の保護 [単行本]
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現代情報社会におけるプライバシー・個人情報の保護 [単行本]

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出版社:日本評論社
販売開始日: 2017/09/21
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現代情報社会におけるプライバシー・個人情報の保護 の 商品概要

  • 目次

    はしがき

    本書の構成

    序章 プライバシー・個人情報保護の基本動向と課題

     1 現代情報社会におけるプライバシー・個人情報の保護

     2 プライバシー権に関する基本動向と課題

     3 個人情報保護法制に関する基本動向と課題

    第1部 情報プライバシー権の基礎理論 --- 日米比較法研究

    第1章 情報プライバシー権をめぐる我が国における議論状況

     1 はじめに

     2 憲法学における議論状況

     3 民法学における議論状況

     4 情報法学における議論状況

     5 おわりに

    第2章 情報プライバシー権に関する初期の学説

     1 はじめに

     2 ウィリアム・M・ビーニーの見解

     3 アラン・F・ウェスティンの見解

     4 チャールズ・フリードの見解

     5 アーサー・R・ミラーの見解

     6 考察

     7 おわりに

    第3章 情報プライバシー権に関するプロパティライツ理論の意義と限界

     1 はじめに

     2 プロパティライツ理論の概要

     3 プロパティライツ理論の根拠

     4 ローレンス・レッシグの見解

     5 プロパティライツ理論の課題

     6 プロパティライツ理論の展開 --- 新シュワルツ説

     7 考察

     8 おわりに

    第4章 情報プライバシー権と表現の自由の関係

     1 はじめに

     2 アメリカにおける議論状況

     3 情報プライバシー権と表現の自由の関係に関する検討

     4 おわりに

    第5章 情報プライバシー権の基礎理論に関する考察

     1 はじめに

     2 情報プライバシー権の法的性質論 --- 人格権説と財産権説

     3 情報プライバシー権の価値論 --- 法的性質論から価値論へ

     4 おわりに

    第2部 プライバシー・個人情報保護の現代的課題

    第1章 クラウド・コンピューティングにおける個人情報の保護

     1 はじめに

     2 改正個人情報保護法の概要

     3 クラウド事業者が切片化した情報の個人情報該当性

     4 個人データの委託と第三者提供

     5 クラウド事業者の個人情報取扱事業者該当性

     6 クラウド・コンピューティングと国境を越える個人情報の移転

     7 おわりに

    第2章 バイオメトリクス認証におけるプライバシー・個人情報の保護

     1 はじめに

     2 バイオメトリクス認証におけるプライバシー問題の発生

     3 バイオメトリクス認証とプライバシー権

     4 バイオメトリクス認証と個人情報保護法制

     5 おわりに

    第3章 ビッグデータ時代におけるプライバシー・個人情報の保護

     1 はじめに

     2 プライバシー・個人情報保護に関する基本的な考え方 --- 対立する要請の調和

     3 保護の対象となる情報 --- 個人情報・プライバシー情報・パーソナルデータ

     4 分かりやすい表示・説明と実質的な本人同意

     5 匿名化による利活用の可能性と法的課題

     6 おわりに

    第4章 プライバシー影響評価(PIA)に関する国際的動向と我が国における課題

     1 はじめに

     2 PIAに関する国際的動向

     3 我が国におけるPIAの課題

     4 おわりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    村上 康二郎(ムラカミ ヤスジロウ)
    慶應義塾大学法学部法律学科卒業、同大学院法学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学、情報セキュリティ大学院大学博士課程修了。博士(情報学)、修士(法学)。東京工科大学メディア学部専任講師、同准教授を経て、現在、東京工科大学教養学環准教授。これまで、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス非常勤講師、経済産業省・総務省などの政府関係委員会の委員長・委員、情報ネットワーク法学会理事などを歴任。現在は、ISO/IEC JTC1 SC27/WG5委員などを務める
  • 出版社からのコメント

    現代社会が抱えるプライバシー・個人情報保護に関して、アメリカの議論、技術的内容や最新の状況を踏まえた上で総合的に検討する。
  • 著者について

    村上康二郎 (ムラカミ コウジロウ)
    東京工科大学教養学環准教授

現代情報社会におけるプライバシー・個人情報の保護 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:村上 康二郎(著)
発行年月日:2017/09/30
ISBN-10:4535522618
ISBN-13:9784535522619
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:277ページ
縦:22cm
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