介護恋愛論―愛する心を持ち、愛する技術を磨く(JMP選書) [単行本]

介護恋愛論―愛する心を持ち、愛する技術を磨く(JMP選書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  愛せば、愛され、愛しあえば、愛し続けることができる―地域づくりの実践家が、地域社会の視点と自らの恋愛と介護の実体験から新たな介護文化の創造と発展を考える。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　地域社会における「介護ニーズ」と「介護文化創造戦略」
  第２章　「介護」の全体像とイメージアップ戦略
  第３章　高齢期の「生き方」と「介護準備」
  第４章　「健康」の概念と「介護予防」活動の問題点
  第５章　「仕事介護」と「家族介護」の連携と役割分担
  第６章　「身体介護」偏重からの脱皮、「心の介護」重視へ
  第７章　「愛情」と「心の介護」
  第８章　「地域包括ケアシステム」と世代間の連携・交流
  第９章　「介護」とは―愛する心を持ち、愛する技術を磨き、愛しあう関係をつくること

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小櫻 義明(コザクラ ヨシアキ)
  １９４５年広島県で生まれる。１９７４年京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。同年静岡大学人文学部経済学科専任講師。１９７７年同助教授。１９８８年同教授。２００７年静岡大学人文学部経済学科退職。専門分野：経済学、地域政策論。アカデミズム（専門分野）に背を向けて、静岡県を中心とした地域の政策・地域づくりの調査研究に没頭。静岡市の山村に移住し、地域づくりの実践を行うと同時に、その理論化を目指して現在に至る。３８年前に障害者となり、１０年前から「寝たきり・認知症」となった妻の介護のために、大学を早期退職し、妻と高齢になった妻の母の二人を介護する生活を送る。静岡大学名誉教授

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