軟骨的抵抗者―演歌の祖・添田唖蝉坊を語る [単行本]
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軟骨的抵抗者―演歌の祖・添田唖蝉坊を語る [単行本]

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出版社:金曜日
販売開始日: 2017/08/23
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軟骨的抵抗者―演歌の祖・添田唖蝉坊を語る [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治から昭和初期にかけて活躍した近代流行歌の祖、添田唖蝉坊(1872~1944年)がいま見直されている。風刺やユーモアに満ちた唖蝉坊の歌は、貧困が拡大する現代の世相に響き合い、いまも人々の心にしみいる。「ストライキ節」「ラッパ節」など、多くの人が一度は聴いたことがあるメロディーは数知れない。1%の富裕層や政治家のために「戦争ができる国」づくりを目指す現政権への痛烈な批判にもなっている。「正調」唖蝉坊を歌い継ぐ土取利行さんと、明治の社会運動に詳しい鎌田慧さんが語り合う。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 民衆がひろく共感する歌とは(演歌は演説歌から始まった
    郡上一揆と講釈師、馬場文耕
    植木枝盛の民権数え歌
    「パイノパイノパイ」)
    第2章 日本古来の感性を活かすには(知道最後の内弟子、桃山晴衣
    坂本龍一からピーター・ブルックへ
    桃山晴衣とのパリでの出会い
    鹿島清兵衛と伊藤博文)
    第3章 政府の弾圧にどう対抗するか(演歌に必要なものとは
    妻の死と大逆事件、「むらさき節」秘話
    ビートルズと原発
    唖蝉坊晩年の遊行・偏路生活)
  • 内容紹介

    明治大正すごい演歌師がいた。
    明治から昭和初期にかけて活躍した近代流行歌の祖、添田啞蟬坊(1872~1944年)。風刺やユーモアに満ちたその歌は貧困が拡大する現代の世相に響き合い、いまも人々の心にしみいる。そして「ストライキ節」「ラッパ節」など多くの人が一度は聴いたことがあるメロディーは数知れない。「正調」啞蟬坊を歌い継ぐ土取利行と明治の社会運動に詳しい鎌田慧が語り合う。
  • 著者について

    鎌田慧 (カマタサトシ)
    ルポライター。『残夢――大逆事件を生き抜いた坂本清馬の生涯』(金曜日)、『大杉栄――自由への疾走』(岩波現代文庫)など、明治大正期の社会主義者、無政府主義者を描いた作品も多い。「さようなら原発」運動、「戦争をさせない」運動などの呼びかけ人。

    土取利行 (ツチトリトシユキ)
    音楽家。1970年代よりドラマーとして近藤等則、坂本龍一らと活動。76年よりピーター・ブルック国際劇団で演奏家、音楽監督として活躍中。「正調」啞蝉坊を歌い継ぎ、『明治大正演歌二代―添田啞蝉坊・知道を演歌する』(2枚組)を第2集まで出している。

軟骨的抵抗者―演歌の祖・添田唖蝉坊を語る [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:金曜日
著者名:鎌田 慧(著)/土取 利行(著)
発行年月日:2017/08/26
ISBN-10:4865720227
ISBN-13:9784865720228
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:174ページ
縦:19cm
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