千の命(小学館文庫) [文庫]

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千の命(小学館文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2017/09/06
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千の命(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    彦根藩士の子、賀川玄悦の生みの親は、おなかの子が出てこられずに亡くなってしまう。医者を志したが許されず、独力で鍼や按摩の技術を習得し京都に出る。ある日、お産で苦しむ隣人の女性を自らの技術で救った。その技術は評判となり回生術と名付けた。その後、玄悦は難産でひどい扱いをされている商家の妾・お糸を引き取った。次第に、お糸に特別な感情を抱くようになる。三人の子供との関わりや妻のお信とお糸のことに悩みながらも、多くの命を救った。山脇東洋を始め、一流の医者たちからもその技術を認められた男。
  • 内容紹介

    江戸時代多くの命を救った男を描く傑作小説

    元禄十三年、二百石取りの彦根藩士の家に生まれた玄悦は母に厳しくされ、自分が実の子ではないと感じていた。下働きの八重が突然いなくなり、やがてその後呼ばれて八重を訪ねていくと、八重はおなかの子が出てこられずに苦しんでいた。八重が生みの親とわかった玄悦だったが、八重は亡くなってしまう。医者を志したが許されず、玄悦は独力で鍼や按摩の技術を習得し京都に出る。
    そして同じ長屋の女性が八重と同じくお産で苦しんでいるのを見て、自らの技術で女性の命を救った。玄悦の技術は評判となり、自ら回生術と名付けた。また夜鷹など行き場のない女性が滞在するための家を借りた。一方、亡くなった胎児を時に傷つけ引きずり出すことを批判され、子供は苛められた。
    ある日、商家の妾が難産でひどい扱いをされているのに激怒した玄悦は、その女性・お糸を引き取った。玄悦は、お糸にこれまでの女たちにはない感情を抱くようになる…。
    上手くいかない三人の子供との関わりや妻のお信やお糸とのことに悩みながらも、多くの命を救った。山脇東洋を始めとする一流の医者たちからも、その技術を認められるようになった男の熱き生涯を描いた傑作小説。





    【編集担当からのおすすめ情報】
    谷原章介さんが、作品を読んで素晴らしい推薦コメントを寄せてくださいました。
    「お産は女性にとって命がけ。それを助けた賀川玄悦、僕は尊敬します」
    解説の、縄田一男さんも大絶賛です。
    江戸時代に実在した産科医の魁を、見事に描いた名作です。

    図書館選書
    賀川玄悦は、母がお産で亡くなるのを見て医者を志したが許されなかった。後年、母と同じように苦しむ女性を自らの術で救い、それを生涯の仕事とする。産科医の魁として多くの命を救った実在の人物を描いた傑作小説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    植松 三十里(ウエマツ ミドリ)
    静岡市出身。1977年、東京女子大学史学科卒。出版社勤務、在米生活などを経て、2003年に歴史文学賞、09年に『群青 日本海軍の礎を築いた男』で新田次郎文学賞、『彫残二人』(文庫化で『命の版木』に改題)で中山義秀文学賞を受賞

千の命(小学館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:植松 三十里(著)
発行年月日:2017/09/11
ISBN-10:4094064524
ISBN-13:9784094064520
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:380ページ
縦:15cm
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