日本人の朝鮮観はいかにして形成されたか(叢書東アジアの近現代史〈第3巻〉) [単行本]
    • 日本人の朝鮮観はいかにして形成されたか(叢書東アジアの近現代史〈第3巻〉) [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年11月2日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
日本人の朝鮮観はいかにして形成されたか(叢書東アジアの近現代史〈第3巻〉) [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009002839352

日本人の朝鮮観はいかにして形成されたか(叢書東アジアの近現代史〈第3巻〉) [単行本]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年11月2日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2017/11/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

日本人の朝鮮観はいかにして形成されたか(叢書東アジアの近現代史〈第3巻〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    竹島問題、漂流民、朝鮮通信使、そして近代の日朝関係…歴史学が明らかにする問題の核心!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    大君の外交
    「武威」の国
    元禄竹島一件
    漂流と送還
    出身地を詐称する漂流民
    ひとの交流
    絵画とモノ
    史実と脚色
    一九世紀の鬱陵島
    竹島の日本領編入
    韓国皇太子の鳥取訪問前後
    「鮮人」考
    細井肇の和訳した『海游録』
    「鎖国」と朝鮮観
  • 出版社からのコメント

    「竹島問題」の本質は何か。「鎖国」の時代の日朝関係史とは。日本人の朝鮮観の形成を歴史から解き明かす。
  • 内容紹介

    秀吉の朝鮮出兵から近代まで、日本と朝鮮の交流と衝突。「元禄竹島一件」とよばれる江戸期の事件はどのように近代にまで影響を与えたか。朝鮮通信使と漂流民など、鎖国と日朝関係、そして近代の植民地時代まで。日本人の朝鮮観と日朝関係を、歴史学の成果を駆使して描く。


    近代における日本と朝鮮半島は、日本の植民地化、そして敗戦、朝鮮戦争と続く歴史のうちに、複雑な関係を形成してきました。
    それについては、『朝鮮半島のナショナリズム』と題して、本叢書第4巻で、詳述します。
    本巻は、それでは、近世から近代にかけて、日朝の関係はどうだったのか。そして、日本人は、どのように朝鮮観を形成していったのか。
    始まりは、ここでも、豊臣秀吉の朝鮮出兵に求められます。
    そして、『鎖国」下で、日朝はどのように交流していたのか。

    朝鮮通信使の往来は有名ですが、船舶の漂流による漂流民の扱いをめぐっても、交流していました。

    そのような歴史の中で、「竹島」の問題が浮上します。「竹島」は、歴史から明らかになることが極めて多いのです。

    また、近代日本の朝鮮人蔑視という問題もあります。
    近世、近代を通して、日朝関係史だからこそ、明確に理解できる問題の本質を明らかにしていきます。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池内 敏(イケウチ サトシ)
    1958年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。博士(文学)。現在、名古屋大学教授。専攻は、日本近世史、近世日朝関係史
  • 著者について

    池内 敏 (イケウチ サトシ)
    1958年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。博士(文学)。現在、名古屋大学教授。専攻は、近世日朝関係史、日本近世史。主な著著に、『近世日本と朝鮮漂流民』(臨川書店)、『大君外交と「武威」』(名古屋大学出版会)、『薩摩藩士朝鮮漂流日記』(講談社選書メチエ)、『竹島問題とは何か』(名古屋大学出版会)、『竹島――もうひとつの日朝関係史』(中公新書)など多数。

日本人の朝鮮観はいかにして形成されたか(叢書東アジアの近現代史〈第3巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:池内 敏(著)
発行年月日:2017/10/30
ISBN-10:4062207923
ISBN-13:9784062207928
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:332ページ
縦:20cm
その他:日本人の朝鮮観はいかにして形成されたか
他の講談社の書籍を探す

    講談社 日本人の朝鮮観はいかにして形成されたか(叢書東アジアの近現代史〈第3巻〉) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!