正しい本の読み方(講談社現代新書) [新書]
    • 正しい本の読み方(講談社現代新書) [新書]

    • ¥1,01231 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002839380

正しい本の読み方(講談社現代新書) [新書]

価格:¥1,012(税込)
ゴールドポイント:31 ゴールドポイント(3%還元)(¥31相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2017/09/21
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

正しい本の読み方(講談社現代新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    読書が変わる!勉強法が変わる!本を読むにもコツがいる。本には「構造」「意図」「背景」の3つがある。本の内容は覚えようとしなくていい。「ネットワークの節目」となる本をおさえる。特別付録・必ず読むべき「大著者100人」リスト。
  • 目次

    ●はじめに
    <基礎篇>
    ●第一章 なぜ本を読むのか
    学ぶことは、生きること/偶然は、自分の一部なのか/ジョンはジョンと呼ばれる/人間はいつもできかけ/できかけで、完成形/人生のクオリティを高める/パターンから学ぶ/不自由をつき詰める/本を読まない人生/なぜこだわるのか
    ●第二章 どんな本を選べばよいのか
    最初に読む本/教科書/学校のきまり/理解してくれる誰か/物語と参考書/大人との接点/教科書がなくなる/本のネットワーク/本から本ができる/読むべき本/中学の幾何/幾何こそ学問のモデル/あまのじゃくを忘れない/クラシックスを読む/入門書はすごい/においと評判/私の読書体験/自分なりの旅が始まる/読むべき本のヒント/よい友人を見つける/読書会があった/読書会のマナー/ベストセラーは買いか
    ●第三章 どのように本を読めばよいのか
    すなおに読む/感情と予断/読むとは、デッサンのようなもの/テキストの構造/書いてないこと/論理・定義・前提/テーゼと独断/導出と矛盾/頭の中にファイルを作る/著者の対話/著者のケンカ/脳はそうできている/主人公が頭のなかに住む/人間的能力を高める/夢と似ている/アクションを交える/カードは無駄/実例でみる/むずかしい本/実際に読んでみる/本を読むポイント/評論集は役に立つのか/一日一ページでいい/解釈の分岐/立場の違い
    <応用篇>
    ●第四章 本から何を学べばよいのか
    『理科系の作文技術』/トピック・センテンス・メソッド/あるまじき行数調整/文章のプロになる/本から、何を学ぶか/思想には「構造」がある/書評について/著者の「意図」/思想の「背景」/『資本論』の読み方/リカルドとの対抗関係/マルクスの一貫性/搾取と革命/ヘーゲルの弁証法/弁証法の背景/歴史法則/レヴィ=ストロースの構造/ソシュールの発見/人間であることの証明/近代主義者と距離を取る/構造主義と数学/視点の移動/局所/全域/作業は終わらない/ささくれと引っかかり/フーコーの誤訳/伝記を読む/大著者一〇〇人/ファッションに似ている?/大著者の世界/カントとヘーゲル/宮台真司と東浩紀/大著者が行方不明
    ・・・・・・ほか
  • 出版社からのコメント

    どんな本を読んだらいい? 本はどんなときに役立つ? 本を読むにもコツがいる! 橋爪氏がやさしく語り下ろした「本物の勉強法」!
  • 内容紹介

    ちまたには相変わらず、本が溢れています。しかし、そもそも、どんな本から読めば自分のためになるのか。本を読んでも次から次へと内容を忘れてしまうが、どうすれば覚えられるのか。本は何の役に立つのか・・・こういったことに悩んだことはありませんか?この本は、本を読むための本、本を愛する人のための本です。これを読めば、どんな本を選りすぐれば自分の血肉になるのか、がわかります。本を読むにもコツがいるんです!


    <本を愛してやまない読書好きの皆さんへ>

     ちまたには相変わらず、本が溢れています。
     しかし、そもそも、どんな本から読めば自分のためになるのか。本を読んでも次から次へと内容を忘れてしまうが、どうすれば覚えられるのか。本は何の役に立つのか・・・。
     こういったことに悩んだことはありませんか?

     ネットの発達によって、情報が万人に平等に与えられる現代だからこそ、人々は「正しい本の読み方」があることを忘れているのではないでしょうか。
     たとえば、本を読むうえで、「構造」「意図」「背景」の3つをおさえなくてはならないことを、あなたはご存知ですか?

        *

     この本は、本を読むための本、本を愛する人のための本です。これを読めば、どんな本を選りすぐれば、あなたの血肉になるのか、がわかります。
     この本を読めば、本が自由に生きていくための保障になる、とわかります。

     大ヒット作やネット評価の高い本ばかりを読んでいるだけでは、得られることは少ないかもしれません。
     本を選ぶにも、読むにも、コツがいるのです。そのコツを橋爪先生に学びましょう。 

        *

     特別付録として、橋爪先生が選び抜いた、「必ず読むべき『大著者100人』リスト」もつけました。 
     まずはこのリストに挙げられた大著者(小説家・哲学者・・・)から、読み始めてみませんか? 


    ●目次

    <基礎篇>
    第一章 なぜ本を読むのか
    第二章 どんな本を選べばよいのか
    第三章 どのように本を読めばよいのか

    <応用篇>
    第四章 本から何を学べばよいのか
    【特別付録】必ず読むべき「大著者一〇〇人」リスト
    第五章 どのように覚えればよいのか
    第六章 本はなんの役に立つか

    <実践篇>
    第七章 どのようにものごとを考えればよいのか
    終章  情報が溢れる現代で、学ぶとはどういうことか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    橋爪 大三郎(ハシズメ ダイサブロウ)
    1948年生まれ。社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京工業大学名誉教授。社会学者・大澤真幸氏との共著に、『ふしぎなキリスト教』(新書大賞2012を受賞、講談社現代新書)がある
  • 著者について

    橋爪 大三郎 (ハシヅメ ダイサブロウ)
    一九四八年生まれ。社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京工業大学名誉教授。著書に『はじめての構造主義』『はじめての言語ゲーム』(ともに講談社現代新書)、『ほんとうの法華経』(ちくま新書)、『戦争の社会学』(光文社新書)、『丸山眞男の憂鬱』(講談社選書メチエ)など。社会学者・大澤真幸氏との共著に、『ふしぎなキリスト教』(新書大賞2012を受賞)、『げんきな日本論』(ともに講談社現代新書)がある。

正しい本の読み方(講談社現代新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:橋爪 大三郎(著)
発行年月日:2017/09/20
ISBN-10:406288447X
ISBN-13:9784062884471
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:教育
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:18cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 正しい本の読み方(講談社現代新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!