戦時秩序に巣喰う「声」―日中戦争・国共内戦・朝鮮戦争と中国社会 [単行本]
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戦時秩序に巣喰う「声」―日中戦争・国共内戦・朝鮮戦争と中国社会 [単行本]

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出版社:創土社
販売開始日: 2017/08/15
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戦時秩序に巣喰う「声」―日中戦争・国共内戦・朝鮮戦争と中国社会 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中国共産党は、日中戦争・国共内戦・朝鮮戦争を通じ、国民の総動員に成功し、一党独裁の権力を築いた。しかし、その過程で多くの矛盾・軋轢が起きていた。本書は、そうした矛盾・軋轢の過程でいままで埋没させられてきた動きや声を発掘し、中国現代史の再構築をめざす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 中国戦時秩序の生成をめぐる視角と射程―本書のねらいと内容
    第1章 日本陸軍の中国観―大本営陸軍部・北支那方面軍作製の戦訓マニュアルをめぐって
    第2章 兵役負担と都市社会―戦後内戦期の上海、徴兵制導入の衝撃
    第3章 華北農村社会と基層幹部―戦後内戦期の土地改革運動
    第4章 中国知識人の「社会像」―1930~40年代の王造時・章乃器・費孝通を素材として
    第5章 戦時下日本における農村人口論争―日中戦争~アジア・太平洋戦争期
    第6章 台湾における中国国民党の社会調査―外来の独裁政権は現地社会をどう解釈したのか?
    第7章 組織される徴税―1950年代初期、上海の共産党と商工業者
    第8章 戦争、謡言、社会―建国初期中国におけるプロパガンダ・ネットワークの拡大
    第9章 民間信仰と「革命の伝説」―祈雨、変天、神水・神薬を巡る建国初期中国の民衆と権力
    第10章 キリスト教の革新運動と教会の政治化―1950年代初頭の福建省の事例から
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    笹川 裕史(ササガワ ユウジ)
    1958年生まれ。上智大学文学部、教授。主要業績:『銃後の中国社会―日中戦争下の総動員と農村』(奥村哲と共著)岩波書店(2007年)、『中華人民共和国誕生の社会史』講談社選書メチエ(2011年)など

戦時秩序に巣喰う「声」―日中戦争・国共内戦・朝鮮戦争と中国社会 の商品スペック

商品仕様
出版社名:創土社
著者名:笹川 裕史(編)
発行年月日:2017/08/15
ISBN-10:4798802301
ISBN-13:9784798802305
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
ページ数:350ページ
縦:22cm
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