極東の隣人ロシアの本質-信ずるに足る国なのか?? [単行本]
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極東の隣人ロシアの本質-信ずるに足る国なのか?? [単行本]

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出版社:芙蓉書房出版
販売開始日: 2017/09/21
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極東の隣人ロシアの本質-信ずるに足る国なのか?? の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1930年代からの日本とソ連・ロシアの間で起こったさまざまな事件の分析を通して、ロシアという国の本質に迫る!ソ連要人の亡命事件、主要な国境紛争、日本軍の対ソ連情報活動(特に通信情報)、戦後起きた陸海空の三大悲劇…。両国はどう対応したのか。
  • 目次

    第1章 日ソ軍事衝突の遠因となったリュシコフ亡命事件
    ―1938年6月
     1.リュシコフ亡命事件の背景
    親族も容赦なく「粛清」するスターリン/高級将校も九割が「粛清」された
     2.リュシコフ、満州に亡命
    亡命者のプロフィール/亡命者に対する尋問/亡命者の提供した情報資料の価値
     3.事件の影響
    ソ連国内の動揺と波紋/極東ソ軍への影響/国境紛争・張鼓峯事件の誘発
    第2章 ノモンハン事件を呼び込んだ張鼓峯事件―1938年7月
     1.張鼓峯事件の背景
    近代日本の国防/満ソ国境紛争
     2.軍事衝突の経緯
    事件発生の直接原因/日ソ両軍の交戦状況/停戦交渉/叙勲
     3.事件の影響
    停戦協定の違反/張鼓峯事件と極東国際軍事裁判
    第3章 昭和陸軍の対ソ通信情報活動
     1.参謀本部から始まった対ロシア情報活動
    参謀本部と大本営/通信情報活動の特徴/陸軍中央特種情報部の創設
     2.関東軍が強化した通信情報活動
    関東軍の歴史/関東軍の対ソ認識と情報組織の強化/関東軍の対ソ通信情報活動
     3.朝鮮軍が力を入れた対ソ宣伝ラジオ放送
    朝鮮軍の歴史/朝鮮軍と関東軍/朝鮮軍の対ソ通信情報活動
    第4章 戦後陸海空三つの悲劇
     1.満州開拓民を襲った悲劇、葛根廟事件―1945年8月
    ソ連軍の満州侵攻と関東軍/満州開拓民の悲惨/葛根廟の悲劇
     2.北海道占領企図が明らかな三船殉難事件―1945年8月
    小笠原丸(1397トン)/第二新興丸(2700トン)/泰東丸(880トン)
     3.大韓航空機007便撃墜事件―1983年9月
    事件当時の時代背景/事件発生の経緯/事件への対応/ソ連・ロシア側の事件への対応/事件の教訓
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 守男(サトウ モリオ)
    1932年三重県生まれ。1999年北海道大学大学院法学研究科公法専攻博士課程修了、博士(法学)。現在、北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター研究員
  • 出版社からのコメント

    1930年代からの日本とソ連・ロシアの間で起こったさまざまな事件の分析を通して、ロシアとはどんな国なのかを明らかにする。
  • 内容紹介

    1930年代からの日本とソ連・ロシアの間で起こったさまざまな事件の分析を通して、ロシアとはどんな国なのかを明らかにする。
    本書で取り上げた主な事件は……
     ★リュシコフ亡命事件(1938年) 
     ★張鼓峯事件(1938年)
     ★葛根廟事件(1945年) 
     ★三船殉難事件(1945年) 
     ★大韓航空機007便撃墜事件(1983年) 
    ソ連要人の亡命事件、主要な国境紛争、日本軍の対ソ連情報活動(特に通信情報)、戦後起きた陸海空の三大悲劇……。両国はどう対応したのか。
  • 著者について

    佐藤 守男 (サトウ モリオ)
    1932年三重県生まれ。1999年北海道大学大学院法学研究科公法専攻博士課程修了、博士(法学)。現在、北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センタ-研究員。
    著書に、『情報戦争と参謀本部―日露戦争と辛亥革命』(芙蓉書房出版、2011年)、『情報戦争の教訓―自衛隊情報幹部の回想』(芙蓉書房出版、2012年)、『警察予備隊と再軍備への道』(芙蓉書房出版、2015年)がある。

極東の隣人ロシアの本質-信ずるに足る国なのか?? の商品スペック

商品仕様
出版社名:芙蓉書房出版
著者名:佐藤 守男(著)
発行年月日:2017/09/17
ISBN-10:4829507187
ISBN-13:9784829507186
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:173ページ
縦:19cm
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