新版 だれも教えなかった レポート・論文書き分け術 [単行本]

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新版 だれも教えなかった レポート・論文書き分け術 [単行本]

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出版社:SCC
販売開始日: 2017/09/26
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新版 だれも教えなかった レポート・論文書き分け術 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    目的が違えば書き方も違う!コツは、主観文と客観文の書き分けにある!
  • 目次

    はじめに

    本書の構成

    第1章 文章を書くことが苦手な人に
     第1節 なぜ苦手か
            学生たちの嘆き
     第2節 その理由は
            深刻化する活字離れ
            学校で教えてくれない
     第3節 どこが苦手か
            アンケートの回答
            レポート・論文―アカデミックな文章
            社会の文章―ノン・アカデミックな文章

    第2章 文章の分類 ―主観的文章と客観的文章
     第1節 富士山の書き方
     第2節 主観文・客観文の転換と主観客観混交文
     第3節 文章の4分類
          小説・詩歌
          随筆・紀行・手紙
          評論・ルポルタージュ
          ニュース記事・研究論文

    第3章 レポートとは何か
     第1節 社会のレポート
            ジャーナリズムのレポート
            ビジネス・官公庁のレポート
     第2節 学生のレポート
            1.調査研究レポート
            2.意見レポート
            3.読書レポート
            4.学習レポート
            5.どのレポートを書いているか

    第4章 学生のレポートの書き方
     第1節 調査研究レポートの書き方
            レポートの性格
            テーマをしぼる
            資料を探し集める
            比較・分析・考察
            フローチャート
            レポートの構成・形式
            草稿を書く
            調査研究レポートの文章
     第2節 意見レポートの書き方
            レポートの性格
            ESSAYの書き方に学ぶ
            構成要素と材料
            材料を整える
            論じる
            意見レポートの形式
            意見レポートの文章
     第3節 読書レポートの書き方
            出題のねらい
            書き方の方針と攻略法
            形式とスタイル
     第4節 学習レポートの書き方
            出題のねらいと範囲
            書き方の方針と攻略法
            形式とスタイル
            講義を超えて書くべきか

    第5章 論文とは何か
     第1節 論文いろいろ
     第2節 研究論文
     第3節 意見論文

    第6章 論文の書き方
     第1節 卒業論文の書き方
            テーマを設定する
            資料の収集・整理・保存
            資料の吟味と論理的考察
            論文の構成
            卒業論文の文章
     第2節 意見論文の書き方
            研究論文のスタイルを頭に置け
            時系列で攻略せよ
            分割して書け
            具体と抽象の使い分けを
     第3節 ぶっつけ本番の論作文 ―試験場、教室で

    第7章 ここが難しい ―書き方のコツ
     第1節 論理的に筋道の通った文章
            手本は研究論文・調査研究レポート
            首尾一貫せよ
            複雑・難解になるな
            文章は一本道で
     第2節 説得力のある文章
            にわか専門家になれ
            データの裏付け
            経験の裏打ち
            説得への熱意
     第3節 レトリック(修辞)など文章の表現力
            現代の名文とは
            わたし読む人
            わたし書く人
            わたし見る人
     第4節 書き出し
            序論を手本に
            疑問文で始める
            結論先行
            論敵を引き合いに
            エピソードから
            背景説明から
     第5節 締めくくり
            強調点の反復
            慣用句、ことわざの応用
            意思表明
            感懐吐露
     第6節 長い文章こわくない
            内容の分割
            分量の分割
     第7節 短く要領のよい文章
            頭の整理
            重点ピック・アップ
            抽象化
     第8節 人を感動させる文章
            感動させない文章
            人柄の訴え
            事実だけを――状況設定・観察眼・取材
     第9節 自分の気持ちや考えを自由に書くには
            柔らかい文章
            モノを言うボキャブラリー
            まず話し言葉で
     第10節 頭の中にあることを文章に整理する
            頭の倉庫探し
            フローチャート
     第11節 書く材料を探したり、集めたりする
            ふたたび取材の大切さ

    第8章 文章クリニック―間違えやすい文と語句
     第1節 文章の間違い
     第2節 つつしみたい表現
     第3節 間違えやすい語句

    付録 ビジネスマンの文章心得
     第1節 ビジネス文章の特徴と意義
     第2節 四つのタイプと四原則
     第3節 ビジネス文章クリニック

    主な参考文献

    索引

    おわりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大竹 秀一(オオタケ シュウイチ)
    1934年、山形県生まれ。東京大学文学部英文学科卒業。産経新聞東京本社に入社、編集局社会部で宮内庁、文部省(現・文部科学省)、遊軍などを担当。社会部デスクを経て、論説委員、論説副委員長をつとめた。1991年、麗澤大学外国語学部非常勤講師、1992年から2005年3月まで同学部教授として、作文を指導する「表現論」や「マスメディア論」などを担当した。退職後の2007年から2009年まで同大学オープンカレッジで、「文章論からエッセイへ」の講座を受け持った
  • 出版社からのコメント

    「苦手なレポート、全然書けない・・・」目的が違えば書き方も違う!“主観文”と“客観文”の書き分けでもう恐いものはない!
  • 内容紹介

    -(本書より抜粋)---------------------------------------------------------
     文章は大きく二つの種類に分けることができる。自分が見聞きしたり、感じたり、考えたことを自分の側から書く主観的文章と、自分の外にある物事を客観的に書く客観的文章である。
     そんな文章の分け方は聞いたことがないかもしれない。しかしこれは学生諸君にはとりわけ大切なことなのだ。
     レポートや論文などを書く時は「事実と意見」を分けて書けといわれる。さてどのように分けて書けばよいかという時に、主観的文章と客観的文章の区別を心得ていると理解しやすい。
     事実とは自分の外にあるから客観的文章で書くもの、意見とは自分のものだから主観的文章で書くもの、と考えればよいのである。
    -------------------------------------------------------------------------

    この「主観的文章」と「客観的文章」の分け方は著者のジャーナリスト(元産経新聞論説副委員長)としての経験と、大学(麗澤大学名誉教授)での教職の経験から引き出したもので、類書には見当たらない。
    「小説・詩歌」、「随筆・紀行・手紙」、「評論・ルポルタージュ」、「ニュース記事」の特徴と書き方のコツを紹介し、実際にさまざまなレポート、論文(調査研究レポート、意見レポート、読書レポート、研究論文、意見論文、卒業論文など)の具体的な書き分け方が身に着けられる内容となっている。
    また、間違えやすい文と語句や、仕事に役立つビジネスマンの文章心得も説明している。
  • 著者について

    大竹 秀一 (オオタケ シュウイチ)
    麗澤大学名誉教授、元産経新聞論説副委員長
    著書に『天皇の学校』(文藝春秋、ちくま文庫)などがある。
  • その他出版社記入欄

    ・小社ロングセラーの内容を一新!
    ・日常的に必要になるレポート、専門色の強い論文、
     それぞれの書き方のコツを麗澤大学名誉教授、
     元産経新聞 論説副委員長が論理的に解説。
    ・文章力アップを目指している方向け、
     特に学生、新人~中堅の社会人にオススメです!
     最低限留意すべきこと、身に着けるべきことを
     豊富な例文でよりわかりやすく学習できます。
    ・巻末付録「ビジネスマンの文章心得」付き

新版 だれも教えなかった レポート・論文書き分け術 の商品スペック

商品仕様
出版社名:エスシーシー
著者名:大竹 秀一(著)
発行年月日:2017/10/01
ISBN-10:4886476392
ISBN-13:9784886476395
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:総記
言語:日本語
ページ数:196ページ
縦:21cm
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