探査ジャーナリズムとNGOとの協働(彩流社ブックレット 6) [単行本]
    • 探査ジャーナリズムとNGOとの協働(彩流社ブックレット 6) [単行本]

    • ¥1,10033 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009002843403

探査ジャーナリズムとNGOとの協働(彩流社ブックレット 6) [単行本]

渡辺 周(編著)
価格:¥1,100(税込)
ゴールドポイント:33 ゴールドポイント(3%還元)(¥33相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:彩流社
販売開始日: 2017/10/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

探査ジャーナリズムとNGOとの協働(彩流社ブックレット 6) の 商品概要

  • 目次

    そこにある可能性:
    NGO・NPOの台頭とジャーナリムズの弱体化
    ;花田 達朗

    日本のジャーナリズムのパースペクティブ
    ;野中 章弘

    ジャーナリズム・アクティビズム・アカデミズムの接続
    ;金 敬黙

    ジャーナリズムとNGO・NPOとの連携を求めて
    ;金 敬黙・内海 旬子・渡辺 直子・渡辺 周

    探査ジャーナリズムの強化と財源モデルの開発
    ;加地 紗弥香
  • 内容紹介

    3冊目の今回は、NGOとの連携がテーマ。

    NGOは、世界中の紛争や人権侵害、開発・環境問題等に
    取り組み、現地に入り込み定点的に現場と関わり続け、
    人々の声を日本社会に伝え、問題を発信し、政策提言も
    おこなってきた。いわばジャーナリズムが担う
    役割の一端を担ってきたともいえる。
    そうした市民組織と探査ジャーナリズムの
    ニュース組織が連携することで、
    主流メディアを超えた強力な力となって
    ニュースを発信できる可能性がある。
    岩波書店『世界』(9月号)でも、
    特集「報道と権力」で、
    本書の花田・渡辺両氏の記事が大きく掲載されています!

    本書は、彩流社ブックレット内の
    「ワセクロブックレット」第3弾となります。

    「探査ジャーナリズムとは徹頭徹尾、「権力の監視」を
    使命とする。尊厳が傷つけられ、侵され、
    奪われている人々の状況を発掘し、直視し、
    事実によってその現実をパブリックに向かって
    暴露していくのだ」
  • 著者について

    渡辺 周 (ワタナベ マコト)
    わたなべ・まこと
    1974年神奈川県生まれ。ワセダクロニクル編集長。
    朝日新聞記者時代は特別報道部などで調査報道を担当する。
    高野山真言宗の資金運用や製薬会社の
    医師への資金提供の実態などを報じたほか、
    原発事故後の長期連載「プロメテウスの罠」取材チーム
    の主要メンバーとして、高レベル核廃棄物のテーマにした
    「地底をねらえ」などを執筆。
    共著等に
    『プロメテウスの罠3 福島原発事故、新たなる真実』
    『プロメテウスの罠6 ふるさとを追われた人々の、魂の叫び!』
    ( 以上、学研パブリッシング)、
    『始動! 調査報道ジャーナリズム』(編著、彩流社)、
    『市民とつくる調査報道ジャーナリズム』(編著、彩流社)。

    花田 達朗 (ハナダ タツロウ)
    はなだ・たつろう
    1947年長崎県生まれ。
    早稲田大学教育・総合科学学術院教授。
    早稲田大学政治経済学部卒業、
    ミュンヘン大学大学院博士課程満期退学。
    東京大学大学院情報学環教授、学環長を経て、
    2006年から現職。
    2007年より早稲田大学ジャーナリズム教育研究所所長、
    2015年より同大学ジャーナリズム研究所所長を務める。
    専門は社会学、メディア研究、ジャーナリズム研究。
    ジャーナリスト養成教育も行なってきた。
    単著に『公共圏という名の社会空間
    -公共圏・メディア・市民社会』(木鐸社)、
    『メディアと公共圏のポリティクス』(東京大学出版会)、
    共著等に
    『調査報道ジャーナリズムの挑戦
    ー市民社会と国際支援戦略』(旬報社)、
    『始動! 調査報道ジャーナリズム』(編著、彩流社)、
    『市民とつくる調査報道ジャーナリズム』(編著、彩流社)
    など。

    野中 章弘 (ノナカ アキヒロ)
    のなか・あきひろ
    1953年兵庫県生まれ。アジアプレス・インターナショナル代表。
    早稲田大学ジャーナリズム大学院教授。
    インドシナ難民、アフガニスタン内戦、東ティモール紛争など
    アジアの現場を取材。
    著書『ビデオジャーナリズム入門』(はる書房)、
    『ジャーナリズムの可能性』(岩波書店、編著)他。

    金 敬黙 (キム ギョンムク)
    キム・ギョンムク
    早稲田大学ジャーナリズム研究所員(早大文学学術院教授)。
    1999~2002年まで
    日本の国際NGO・日本国際ボランティアセンタースタッフ。

    加地 紗弥香 (カジ サヤカ)
    かじ・さやか
    ワセダクロニクルシニアリサーチャー。
    2017年早稲田大学文化構想学部卒業。
    ワセダクロニクル創刊特集「買われた記事」の取材も担当。

    ワセダクロニクル
    Waseda Chronicle
    早稲田大学ジャーナリズム研究所が運営する調査報道メディア。
    同研究所の研究プロジェクトのひとつとして、
    2016年3月11日に
    「早稲田調査報道プロジェクト
    (WIJP:Waseda Investigative Journalism Project)」が発足、
    2017年2月1日に「ワセダクロニクル」を創刊した。
    「ワセダクロニクル」は
    発信媒体の名称であり、かつニュース組織の名称である。
    「ワセダクロニクル」には、
    ジャーナリズム研究所長から推挙され、
    大学から嘱任を承認された招聘研究員が
    シニアリサーチャーとして参加している。
    ジャーナリストのほか、エンジニアや
    ウェブデザイナーらがメンバー。
    ジャーナリストを目指す学生もリサーチャーとして
    参加する(早稲田大学以外からも参加)。
    学生の教育機能も担い、
    日本のジャーナリズム全体の底上げを目指す。
    国内の他のニュース組織やフリーランスとの協力や連携…

探査ジャーナリズムとNGOとの協働(彩流社ブックレット 6) の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:渡辺 周(編著)
発行年月日:2017/10
ISBN-10:4779123925
ISBN-13:9784779123924
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:62ページ
縦:21cm
横:15cm
他の彩流社の書籍を探す

    彩流社 探査ジャーナリズムとNGOとの協働(彩流社ブックレット 6) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!