刑事実務証拠法 第五版 [単行本]

刑事実務証拠法 第五版 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  法曹実務家必携・新装の第五版。被害者参加、公判前・期日間整理手続、裁判員裁判の導入などに対応。「各種の証拠の証明力」では、「被害供述」「情況証拠」の項を新設するとともに、「証拠開示」など平成２２年４月までの重要判例を踏まえて大幅増補。刑事実務をリードしてきた著者が、証拠法の解釈・運用の新たな途を示す。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　証拠調べの準備（検察官の準備
  被告人側の準備
  裁判所の準備）
  第２章　証拠調べ（冒頭陳述
  証拠調べの請求
  証拠決定　ほか）
  第３章　証拠調べの規整（証拠調べに関する異議
  訴訟指揮権の行使）
  第４章　証拠の評価（証拠評価の原則
  各種の証拠の証明力　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  石井 一正(イシイ カズマサ)
  昭和１２年神戸市に生まれる。昭和３６年京都大学法学部卒業。同年司法修習生。昭和３８年大阪地方裁判所判事補。書記官研修所教官、神戸地方裁判所判事、大阪地方裁判所判事、大阪高等裁判所判事、札幌家庭・地方裁判所長、京都・大阪家庭裁判所長等を経て、札幌高等裁判所長官。平成１４年定年退官。同年関西大学法学部教授。平成１６年関西大学大学院法務研究科教授。平成２１年関西大学特別顧問教授

刑事実務証拠法 第五版 [単行本] の商品スペック