「日本」誕生のなぞ-卑弥呼とワカタケル（ノンフィクション・ワールド） [全集叢書]

「日本」誕生のなぞ-卑弥呼とワカタケル（ノンフィクション・ワールド） の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  邪馬台国はどこにあったのか、大和か九州か？「前方後円墳」は、なぜあんな奇妙なかたちをしているのか？日本の古代史上最大のなぞについて、新しい視点に立ってこれらの答えを探ります。そして、日本の古代国家の成り立ちと「日本」の国号、日本人の起源について、さまざまな考え方にふれるなかで、考古学のなぞときのおもしろさが伝わってきます。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  はじめに　日本人の起源と国家の形成
  第１話　倭人の登場
  第２話　女王ヒミコ
  第３話　前方後円墳
  第４話　ワカタケル
  むすび　「日出づる国・日本」へ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岡本 健一(オカモト ケンイチ)
  １９３７年京都市生まれ。６１年京都大学文学部史学科卒業、毎日新聞社入社。学芸部長・論説委員・特別編集委員を経て、９９年から京都学園大学教授（情報文化論・文化財論担当）・毎日新聞客員編集委員。７９年「“稲荷山鉄剣銘”発見のスクープと一連の解説」で日本新聞協会賞グランプリ、９９年「長年の公正な考古学報道と啓発的な著作」で藤森栄一（長野県考古学会）賞を受賞

「日本」誕生のなぞ-卑弥呼とワカタケル（ノンフィクション・ワールド） の商品スペック