灰の中から―サダム・フセインのイラク [単行本]

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灰の中から―サダム・フセインのイラク [単行本]
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灰の中から―サダム・フセインのイラク [単行本]

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出版社:緑風出版
販売開始日: 2008/05/24
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灰の中から―サダム・フセインのイラク [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、サダム・フセインによる1990年のクウェート侵攻、湾岸戦争とその後の国連制裁―この10年間にわたるイラクの現代史を、国際的に著名な2人のジャーナリスト、コバーン兄弟が、中近東とアメリカをそれぞれに取材して得られた、複雑で多様な興味深い事実とともに報告する。日本では報道されることがなかったサダム統治下のイラクで展開された戦乱と悲劇、アメリカのCIAなどの国際的策謀などが克明に描かれている、非常に質の高いイラクのインサイド・レポートといえる。イラク占領に続く現在の混沌を理解する上で不可欠な本である。
  • 目次

    第1章 奈落に墜ちたサダム
    第2章 「サダム・フセインはまだ生きている」
    第3章 サダム・フセインの原点
    第4章 大量破壊兵器に走るサダム
    第5章 「代価はイラク人が払う」
    第6章 ウダイと王族
    第7章 山中の陰謀
    第8章 裏切り者に死を
    第9章 「サダムの首を持って来い」
    第10章 サダム北上す
    第11章 ウダイ撃たれる
    第12章 大団円
    あとがき
    原注
    索引
    訳者あとがき
  • 内容紹介

    本書は、サダム・フセインによる1990年のクウェート侵攻、湾岸戦争とその後の国際制裁――この10年間にわたるイラクの現代史を、国際的に著名な2人のジャーナリスト、コバーン兄弟が、中近東とアメリカをそれぞれに取材して得られた、複雑で多様な興味深い事実とともに報告する。日本では報告されることがなかったサダム統治下のイラクで展開された戦乱と悲劇、アメリカのCIAなどの国際的策謀などが克明に描かれている、非常に質の高いイラクのインサイド・レポートといえる。イラク占領に続く現在の混沌を理解する上で不可欠な本である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    コバーン,アンドリュー(コバーン,アンドリュー/Cockburn,Andrew)
    アイルランド人ジャーナリスト。1947年、ロンドン生まれ、アイルランドのコーク郡に育つ。オックスフォードのウォーセスター・カレッジ卒業。アメリカに移り、『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス』に中東問題について連載したほか、PBSテレビのドキュメンタリー『置き去りにした戦争』を共同制作した。また『ナショナル・ジオグラフィック』誌に「21世紀の奴隷」を連載、現代世界の新しい奴隷状況に光を当てた記事が評価されている。『カウンター・パンチ』にも連載している。米国の政治批評誌『カウンター・パンチ』の編集人を務める

    コバーン,パトリック(コバーン,パトリック/Cockburn,Patrick)
    1950年生まれ。アイルランド人ジャーナリスト。1979年から、『フィナンシャル・タイムズ』『インディペンデント』の特派員として、中東問題の取材を続ける。1991年の湾岸戦争では数少ない西側記者としてバグダッドに踏みとどまり、現地から報道を続けた。2003年に始まった「イラク戦争」でもイラク国内にとどまって、果敢な報道を続けている

    神尾 賢二(カミオ ケンジ)
    1946年大阪生まれ。早稲田大学政経学部中退。映像作家、翻訳家
  • 著者について

    アンドリュー・コバーン (コバーン アンドリュー)
    アイルランド人ジャーナリスト。1947年、ロンドン生まれ、アイルランドのコーク郡に育つ。父は社会主義作家でジャーナリストのクロード・コバーン。オックスフォードのウォーセスター・カレッジ卒業。アメリカに移り、『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス』に中東問題について連載したほか、PBSテレビのドキュメンタリー『置き去りにした戦争』を共同制作した。また『ナショナル・ジオグラフィック』誌に「21世紀の奴隷」を連載、現代世界の新しい奴隷状況に光を当てた記事が評価されている。『カウンター・パンチ』にも連載している。最新著作は『ラムズフェルド・上昇と凋落と破滅的遺産』。米国の政治批評誌『カウンター・パンチ』の編集人を務める。パトリック・コバーンの兄。

    パトリック・コバーン (コバーン パトリック)
    1950年生まれ。アイルランド人ジャーナリスト。1979年から、『フィナンシャル・タイムズ』『インディペンデント』の特派員として、中東問題の取材を続ける。1991年の湾岸戦争では数少ない西側記者としてバグダッドに踏みとどまり、現地から報道を続けた。2003年に始まった「イラク戦争」でもイラク国内にとどまって、果敢な報道を続けている。
    著書に、『イラク占領 戦争と抵抗』(緑風出版)、自伝の『壊れた少年(The Broken Boy)』、がある。

    神尾 賢二 (カミオ ケンジ)
    1946年大阪生まれ。早稲田大学政経学部中退。映像作家、翻訳家。翻訳書に『ウォーター・ウォーズ』(ヴァンダナ・シヴァ著、緑風出版)、『気候パニック』(イヴ・ルノワール著、緑風出版)、『石油の隠された貌』(エリック・ローラン著、緑風出版)がある。

灰の中から―サダム・フセインのイラク [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑風出版
著者名:アンドリュー コバーン(著)/パトリック コバーン(著)/神尾 賢二(訳)
発行年月日:2008/06/15
ISBN-10:4846108066
ISBN-13:9784846108069
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:480ページ
縦:20cm
その他: 原書名: OUT OF THE ASHES:The Resurrection of Saddam Hussein〈Cockburn,Andrew;Cockburn,Patrick〉
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