失せる故郷 [単行本]
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失せる故郷 [単行本]

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出版社:思潮社
販売開始日: 2017/09/01
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失せる故郷 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    しなやかにしたたかに、闊達な語りのうちに底光りする視線。深まる季節をつらぬいて、一つの生と現在への意志が鋭く交錯する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    素朴な直喩(素朴な直喩
    サイ転がし
    最後の節気 ほか)
    裏返しになって赤ん坊(裏返しになって赤ん坊
    以心伝心
    草むす屍 ほか)
    安息日の前に(安息日の前に
    訃報があって
    ここに居るのは ほか)
  • 内容紹介

    いつのまにかわたしのなかではあのいっぽんの角だけが引き受ける
    乱反射の意味がわかる気がしていた サイはたちつくしているだけだった
    まさに素朴な直喩が使われ切ろうとしていた
    (「素朴な直喩」)

    「不思議な孤独の達成点をもった一角獣よ/半盲に近い目で今日も見晴るかすのは/真っ赤に灼けて消えてゆくばかりの森の彼方だ」(「サイ転がし」)。しなやかにしたたかに、闊達な語りのうちに底光りする視線。深まる季節をつらぬいて、一つの生と現在への意志が鋭く交錯する。
  • 著者について

    倉橋健一 (クラハシケンイチ)
    1934年、京都市左京区生まれ。
    59年「マルクスのゆいごん」で第二回現代詩新人賞佳作。
    詩集に『現代詩文庫166 倉橋健一詩集』(2001年、思潮社)、『化身』(2006年、思潮社)、評論に『塵埃と埋火』(1981年、白地社)等がある。

失せる故郷 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:思潮社
著者名:倉橋 健一(著)
発行年月日:2017/08/31
ISBN-10:4783735794
ISBN-13:9784783735793
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:109ページ
縦:21cm
横:16cm
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