漢字とカタカナとひらがな―日本語表記の歴史(平凡社新書) [新書]
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漢字とカタカナとひらがな―日本語表記の歴史(平凡社新書) [新書]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2017/10/17
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漢字とカタカナとひらがな―日本語表記の歴史(平凡社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本語に正書法はない。漢字を受容し、カタカナとひらがなを生み出した日本語は、多様な書きかたの選択肢をもってきた。いつ、どんな言葉を、どんな文字の組み合わせで書いてきたか。その歴史をとらえる。
  • 目次

    序章 現代日本語表記の多様性
    変わる言語景観/現代日本語表記のデフォルト
    歴史的にとらえるということ/日本語表記史を概観する

    第一章 漢字との出会い
    日本語はいつ頃漢字と出会ったか?/日本語と出会った中国語
    法隆寺金堂薬師如来像光背銘/墨書された漢字/漢字の字体
    地下から発見される漢字──木簡に書かれた漢字

    第二章 漢字で日本語を書く
    上野国山ノ上碑/太安万侶は『古事記』を四苦八苦して書いたのか?
    『古事記』はよめるか?/『万葉集』の多様性/漢字から仮名へ

    第三章 仮名の発生
    発生の場/平仮名発生の頃/紀貫之が書いた『土左日記』
    仮名がうまれても漢字を捨てなかったのはなぜか?
    第四章 漢字と仮名
    和語を漢字で書く/『源氏物語』を定点として書きかたを探る
    『平家物語』を定点として書きかたを探る/片仮名と表音性

    第五章 漢字と平仮名・片仮名の併用
    手書き+印刷の時代/人情本の「工夫」/書きことばに浸潤する話しことば
    平仮名と片仮名との役割分担/口語訳された『古今和歌集』
    楷書体が支える漢字文字概念/語の壮大な旅/三つの漢楚軍談

    第六章 明治時代 多様な表記の時代
    明治十五年頃のデフォルト/二つの『花柳春話』/明治の回覧雑誌
    二冊のボール表紙本/国語辞書の表記体

    第七章 これからの日本語表記

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    日本語には正書法がない。漢字・カタカナ・ひらがなの文字をもつ多様な書き方の選択肢をもつ。歴史をたどり、その意味を問う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    今野 真二(コンノ シンジ)
    1958年、神奈川県生まれ。早稲田大学大学院博士課程後期退学。清泉女子大学教授。専攻は日本語学
  • 著者について

    今野 真二 (コンノ シンジ)
    1958年、神奈川県生まれ。早稲田大学大学院博士課程後期退学。現在、清泉女子大学教授。専攻、日本語学。著書、『辞書をよむ』『リメイクの日本文学史』『漢字とカタカナとひらがな』(以上、平凡社新書)、『百年前の日本語』『日本語の考古学』『『広辞苑』をよむ』(以上、岩波新書)、『常用漢字の歴史』(中公新書)、『振仮名の歴史』『盗作の言語学』(以上、集英社新書)など多数。

漢字とカタカナとひらがな―日本語表記の歴史(平凡社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:今野 真二(著)
発行年月日:2017/10/13
ISBN-10:4582858562
ISBN-13:9784582858563
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:223ページ
縦:18cm
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