ホスピス医が自宅で夫を看取るとき [単行本]
    • ホスピス医が自宅で夫を看取るとき [単行本]

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ホスピス医が自宅で夫を看取るとき [単行本]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2017/09/16
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ホスピス医が自宅で夫を看取るとき [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    地域の在宅死にながく携わってきた著者は、同じく医師である夫の癌宣告を受けて彼のサポートに専念する覚悟を決めた。しかしともに医療の世界で生きる長年連れ添った夫婦であっても、病は温厚だった夫の人格を変え、妻を周囲の生活を混乱させてゆく―。妻として、医師として、在宅で夫の最期を看取り、深い喪失感から回復途中の心境をていねいに綴った珠玉のエッセイ。これまでの看取りの経験を振り返りつつ、患者家族の当事者となって知る哀しみと、現実をみつめるなかで見出した希望を、前向きな筆致で描く。
  • 目次

    はじめに

    第1章 医者である夫の発病
      スキルス胃癌で逝った夫
      在宅ホスピス医への道
      仕事を辞めてお父さん専従の医者になります
      神が与えた試練なのか
      海外旅行先での異変
      「やはり、癌だった」の短いメール
      「ごめん、君を一人にして逝くなんて……」
      越えられない溝
      化学療法ではなく、手術をしてほしい
      なぜもっと早く気づかなかったのか
      在宅医としての体験に支えられて
      淡々と手術室へ
      生きて戻れた!

    第2章 再発、そして別れの準備
      退院後に始まったもうひとつの苦労
      夫の変化
      息子まで癌?
      再発、年越しはこれが最後かもしれない
      別れの予感を抑えながら
      旧友との別れ
      病はさまざまな哀しみを伴ってくる
      どう気分転換をするか
      何を見ても全部が哀しくて
      音楽には魂、そして力がある
      旅に出られた幸せのあとで
      故郷北海道へ最後の旅
      診断は水腎症
      「余命」という残酷な言葉

    第3章 病気は人を変える
      モルヒネが効かない
      心の迷い子
      好きな麻雀が生きる意欲を呼ぶ
      食べ物のことを考えるのもいや
      なぜ余命を告げるのか
      患者さんの家族に勇気をいただいて
      家に飛び込んできたホタル
      お墓に「夢」と書いてほしい
      「君に出会えたことが、一番幸せだった」
      すぐそこに迫ってきた死
      事務的な処理を全部終えて
      点滴を止める
      痛みは心と連動する
      病気は人を変える

    第4章 家族の感謝の言葉に包まれて
      「ずっとそばにいて」
      医者の父が息子に遺すもの
      ブラジルからの見舞客
      「これで、終わり。ありがとう……さようなら」
      負の感情はこの世に置いていってください
      家族の感謝の言葉に包まれて
      静まりかえった斎場で
      患者家族になってはじめて分かること
      心を開いてくれない!
      恋人だけに胸のうちを打ち明けて
      モルヒネで戻った普通の日々
      苦しみたくありません!
      25歳の青年が見つめた諦観の境地

    第5章 さまざまな逝き方がある
      「おれは入院なんかしねえ」
      薬も飲まず、治療もせずに……
      死に際は身体が教えてくれる
      自然の流れに任せた最期
      思い出の曲で見送りたい
      まとまりのない言葉が頭を占めて
      一人では生きていけない
      いつかは哀しみの人に笑いが戻る
      在宅での看取りの充実感
      煩雑な事務手続き
      夫の優しさがあってこそできた仕事
      生き直すエネルギーを蓄える
      もう夫と一緒に歩くことはない

    第6章 哀しみの回復途中
      私に「頑張れ」と言ってください
      癌患者さん達と関わりたい
      自分らしい生活を目標に
      遺族同士で助け合う会を
      人に支えられて

    おわりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    玉地 任子(タマチ ヒデコ)
    1944年栃木県宇都宮市生まれ。名古屋市立大学医学部卒業後、精神病院勤務。聖隷三方原病院での研修を経て、1992~1994年横浜甦生病院ホスピス病棟長。1994~2012年神奈川県厚木市にて末期がん患者の在宅医療を支援する「ゆめクリニック」院長。現在、横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニック顧問
  • 出版社からのコメント

    妻として 助死医として。癌と闘った夫の最期を自宅で看取り 喪失感から回復途中の心境をていねいに綴ったエッセイ
  • 内容紹介

    地域の在宅死にながく携わってきた著者は、同じく医師である夫の癌宣告を受けて彼のサポートに専念する覚悟を決めた。しかしともに医療の世界で生きる長年連れ添った夫婦であっても、病は温厚だった夫の人格を変え、妻を周囲の生活を混乱させてゆく――。
    妻として、医師として、在宅で夫の最期を看取り、深い喪失感から回復途中の心境をていねいに綴った珠玉のエッセイ。これまでの看取りの経験を振り返りつつ、患者家族の当事者となって知る哀しみと、現実をみつめるなかで見出した希望を、前向きな筆致で語る。
  • 著者について

    玉地 任子 (タマチ ヒデコ)
    2017年9月現在横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニック顧問

ホスピス医が自宅で夫を看取るとき [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:玉地 任子(著)
発行年月日:2017/09/16
ISBN-10:4623080889
ISBN-13:9784623080885
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:241ページ
縦:20cm
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