神と革命―ロシア革命の知られざる真実(筑摩選書) [全集叢書]

神と革命―ロシア革命の知られざる真実(筑摩選書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「無神論」国家、ソ連の秘密。長らく伏せられた、異端の宗派の、革命とのかかわり。ロシア革命１００年の今、明かされる真実。従来のロシア・ソ連史研究を刷新する画期的な書！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　古儀式派と革命運動
  第２章　ソビエト国家と古儀式派
  第３章　革命の古層―イワノボ・ソビエト論
  第４章　「労働組合論争」論
  第５章　革命権力と「神」、そして「崇拝」
  第６章　スターリン体制と「永遠の反乱者」
  終章　イワノボへの道

• 出版社からのコメント

  ロシア革命を成就させる上で、異端の宗派が大きな役割を果たしていた！　無神論を国是とするソ連時代の封印を解き、革命のダイナ…

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  下斗米 伸夫(シモトマイ ノブオ)
  １９４８年生まれ。東京大学法学部卒業、同大学法学博士。現在、法政大学法学部国際政治学科教授。ロシア政治を専攻

神と革命―ロシア革命の知られざる真実(筑摩選書) の商品スペック