対訳フランス語で読む「恐るべき子どもたち」(CD付) [単行本]

対訳フランス語で読む「恐るべき子どもたち」(CD付) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  あふれるリズム、幻惑する比喩。コクトーの詩情を原文で味わう。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部（シテ・モンチエ
  雪合戦
  大理石の拳の一撃
  用務員室で
  ジェラール　ほか）
  第２部（エリザベートの隠し事
  「結婚だって、姉さんが！」
  引越し
  マイケルの事故
  無意味なひとり暮らし　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  塩谷 祐人(エンヤ マサト)
  明治学院大学文学博士。現在、明治学院大学ほか非常勤講師。専門はフランス現代文学・亡命文学
  
  フェリエ,ミカエル(フェリエ,ミカエル／Ferrier,Micha¨el)
  １９６７年ストラスブール生まれ。作家、文学研究者。元ＮＨＫテレビ・ラジオのフランス語講座講師。現在、中央大学文学部教授。２０１２年、Ｆｕｋｕｓｈｉｍａ，ｒ´ｅｃｉｔ　ｄ’ｕｎ　ｄ´ｅｓａｓｔｒｅ（邦訳『フクシマ・ノート　忘れない、災禍の物語』新評論）でエドワール・グリッサン賞受賞

• 出版社からのコメント

  コクトーの名作を抜粋で読みましょう。詩人コクトーならではの比喩やリズムを原文で味わうのは、学習者ならではの喜びです。CD付。

• 内容紹介

  詩人コクトーの真髄を原文と朗読で味わう
  　映画や漫画にもなったジャン・コクトーの名作「恐るべき子どもたち」の原文を抜粋で読んでいきます。筋を追うだけでなく、詩人コクトーならではの比喩や、リズミカルな文体を味わえるのが原文で読む楽しみです。見開きで、原文、注、訳文、「読解のポイント」が読みやすくレイアウトされており、ミカエル・フェリエ氏のすばらしい朗読で、音声でもお楽しみいただけます。

• 著者について

  塩谷　祐人 (エンヤ マサト)
  明治学院大学文学博士。現在、明治学院大学ほか非常勤講師。専門はフランス現代文学・亡命文学。訳書に『王のパティシエ ストレールが語るお菓子の歴史』（ピエール・リエナールほか、大森由紀子監修、白水社、2010年）、『バルザックと19世紀パリの食卓』（アンカ・ミュルシュタイン、白水社、2013年）。

対訳フランス語で読む「恐るべき子どもたち」(CD付) の商品スペック