PT・OTのための治療薬ガイドブック―リハビリテーション実施時の注意点 [単行本]
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PT・OTのための治療薬ガイドブック―リハビリテーション実施時の注意点 [単行本]

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出版社:メジカルビュー社
販売開始日: 2017/09/04
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PT・OTのための治療薬ガイドブック―リハビリテーション実施時の注意点 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    リハの現場で役立つ薬の知識について解説!効果的なプログラム実践とリスク管理のために。
  • 目次

    ■Ⅰ 薬の基礎知識
    1 薬理作用:総論  松田泰行
     薬理学の概念
     薬(医薬品)と薬物
     薬理作用:基本事項
    2 薬物の生体内動態  松田泰行
     はじめに
     吸収
     分布
     代謝
     排泄
    3 剤形  松田泰行
     薬物の投与方法:剤形と投与経路
    4 薬物投与量  松田泰行
     薬理作用(薬効)に影響を及ぼす要因
    5 薬物の副作用  松田泰行
     はじめに:副作用と有害反応
     薬物の有害事象
    6 薬の種類と具体的な作用,そのメカニズム  松田泰行
     循環器系に作用する薬物
     呼吸器系に作用する薬物
     消化器に作用する薬物
     腸に作用する薬
     腎臓に作用する薬物
     血液に作用する薬物
     抗悪性腫瘍薬
     抗炎症薬
     代謝系に作用する薬物
     骨格筋弛緩薬
     中枢神経系に作用する薬物
     抗感染症薬
    7 薬剤の影響を受ける臨床検査値  高橋 寛
     細胞成分
     血漿成分と血清成分
     
    ■Ⅱ 疾患の治療で使用する薬剤とリハビリテーション
    A 神経内科・脳神経外科
    1 脳梗塞  中瀬泰然
     脳梗塞の治療の流れ
     超急性期治療
     急性期治療
     亜急性期から慢性期治療
    2 脳出血  古谷伸春,師井淳太
     脳出血の治療の流れ
     急性期治療
     慢性期治療
    3 くも膜下出血  古谷伸春,師井淳太
     くも膜下出血の治療の流れ
     急性期治療
     慢性期治療
    4 多発性神経炎  大川 聡
     多発性神経炎の治療の流れ
     自己免疫性ニューロパチーの根本治療
     症状を緩和するための疼痛緩和薬
    5 パーキンソン病  大川 聡
     パーキンソン病とは
     パーキンソン病の治療
    6 筋萎縮性側索硬化症  大川 聡
     運動ニューロン病とは
     筋萎縮性側索硬化症とは
     治療の一般方針
    7 脊髄小脳変性症  大川 聡
     脊髄小脳変性症とは
     多系統萎縮症とは
     治療
    8 重症筋無力症  大川 聡
     重症筋無力症とは
     治療

    B 循環器内科・心臓血管外科
    1 心筋梗塞  新保麻衣,渡邊博之
     治療の流れ
     発症急性期に使用される薬物
    2 狭心症  新保麻衣,渡邊博之
     治療の流れ
     狭心症で使用する薬剤
    3 開心術後  星野良平
     開心術後の離床
     主に術後急性期,集中治療室で使用する薬剤
     主に集中治療室退室後に使用する薬剤
    4 心不全  阿部起実,新保麻衣,渡邊博之
     治療の流れ
     急性期
     慢性期
    5 閉塞性動脈硬化症  加藤 宗,新保麻衣,渡邊博之
     治療の流れ
     閉塞性動脈硬化症患者に使用される内服薬
    6 大動脈瘤・大動脈解離  山中卓之,新保麻衣,渡邊博之
     治療の流れ
     主に使用される鎮痛薬とその特徴
     主に使用される鎮静薬とその特徴
     主に使用される降圧薬とその特徴

    C 呼吸器内科・呼吸器外科
    1 肺炎  本間光信
     肺炎の臨床
     肺炎の疫学
     肺炎の分類
     肺炎のエンピリック治療における抗菌薬の選択
     抗菌薬の副作用
     セラピストが注意すべき抗菌薬の副作用
    2 肺癌の手術後  齊藤 元
     治療の流れ
     急性期で使用される薬
     回復期で使用される薬
    3 COPD  佐野正明
     治療の流れ
     安定期に使用される薬
     増悪期の治療
    4 気管支喘息  佐野正明
     治療の流れ
     安定期の治療
     発作時の治療薬
    5 気管支拡張症  竹田正秀
     はじめに
     気管支拡張症に対するマクロライド系抗菌薬長期療法
     マクロライド系抗菌薬の特徴
     気管支拡張症に対するその他の治療法
     気管支拡張症の予後
     おわりに
    6 間質性肺炎  佐藤一洋
     治療の流れ
     慢性期に使用される薬
     急性増悪期に使用される薬
    7 人工呼吸管理下の患者  重臣宗伯
       人工呼吸の目的・対象・リスク
     人工呼吸管理開始からリハビリテーション開始までの流れ
     人工呼吸管理中に使用される薬

    D 整形外科
    1 外傷・骨折  成田裕一郎
     はじめに
     薬物治療の流れ
    2 手術後  成田裕一郎
     はじめに
     薬物治療の流れ
    3 関節の変性疾患  佐々木 研
     治療の流れ
     急性期に使用される薬剤
     慢性期に使用される薬
    4 関節の炎症性疾患  佐々木 研
     関節炎をきたす疾患
    5 骨粗鬆症  杉村祐介
     治療の流れ
     主に使用される薬剤とその特徴
    6 関節リウマチ  杉村祐介
     治療の流れ
     主に使用される薬剤とその特徴

    E 代謝内科
    1 糖尿病  細葉美穂子
     治療の流れ
     主に使用される薬剤とその特徴
     糖尿病患者におけるリハビリテーションの適応と禁忌
    2 慢性腎臓病  宮形 滋
     慢性腎臓病の治療の流れ
     保存期
     透析期
    3 脂質異常症  細葉美穂子
     治療の流れ
     主に使用される薬剤とその特徴

    F 腫瘍内科
    1 消化器癌:食道癌,胃癌,大腸癌,肝臓癌,膵癌,胆道癌  太田 栄
     はじめに
     食道癌の治療
     胃癌の治療
     大腸癌の治療
     肝細胞癌の治療
     膵癌の治療
     胆道癌の治療
     消化器癌の周術期に使用する薬剤
    2 乳癌  片寄喜久
     はじめに
     乳癌治療の流れ
     リハビリテーションと薬剤,注意点
     乳癌再発後の治療とリハビリテーション
     まとめ
    3 血液がん  市川喜一
     治療の流れ
     化学療法期に使用される薬剤
     骨髄抑制期に使用される薬

    G 精神科
    1 うつ病および双極性障害  内藤信吾
     はじめに
     うつ病の治療の流れ
     双極性障害の治療の流れ
    2 統合失調症  内藤信吾
     はじめに
     治療の流れ
    3 認知症  内藤信吾
     はじめに
     アルツハイマー型認知症
     レビー小体型認知症
     前頭側頭型認知症
    4 その他の精神疾患  内藤信吾
     せん妄
     アルコール依存症
     
    ■Ⅲ その他の薬の知識
    1 降圧薬,パーキンソン病治療薬,糖尿病薬  高橋 寛
     はじめに
     降圧薬
     血液製剤,血液に作用する薬
     パーキンソン病治療薬
     糖尿病薬
    2 体温調節に影響を及ぼす薬剤  高橋 寛
     発汗抑制作用がある薬剤
     脱水症状を起こしやすい薬剤
     体温調節に影響を及ぼす薬剤への対応
    3 抗ヒスタミン薬と尿失禁  高橋 寛
     抗ヒスタミン薬
     抗ヒスタミン薬の副作用
     尿失禁を起こす薬剤
    4 薬剤と転倒の危険性  高橋 寛
     はじめに
     薬剤により転倒の危険性が高まる原因
     転倒防止のための睡眠薬の調整
     不眠と転倒リスク
  • 内容紹介

    リハビリテーション(以下,リハ)の対象となる患者のほとんどが,なんらかの薬を服用していると言っても過言ではない。薬の作用はリハに大きな影響を及ぼすため,リスク管理の点や効果的なプログラム実践のためにも,セラピストにとって薬の知識は非常に大切である。
    本書は臨床勤務のセラピストを対象に,リハの現場で役立つ薬の知識について解説した書籍である。疾患の治療の流れのなかで,各時期にどのような薬を用いているか,その薬にはどういった効果・副作用があるかを解説し,リハを行う際の注意点を紹介している。
    訪問リハなどでも携帯しやすいB6変形判(新書判)で,現場で働くセラピスト必携の1冊である。

PT・OTのための治療薬ガイドブック―リハビリテーション実施時の注意点 の商品スペック

商品仕様
出版社名:メジカルビュー社
著者名:本間 光信(監修)/高橋 仁美(編)
発行年月日:2017/09/10
ISBN-10:4758319030
ISBN-13:9784758319034
判型:新書
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:407ページ
縦:18cm
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