ガバナンスとリスクの社会理論-機能分化のゆくえ [単行本]
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ガバナンスとリスクの社会理論-機能分化のゆくえ [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2017/11/29
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ガバナンスとリスクの社会理論-機能分化のゆくえ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ガバメントからガバナンスへの転換」と「産業社会からリスク社会への転換」。いずれも1970年代前後に起こり、しかもその転換が現代社会を近代社会から分かつ歴史的分水嶺となっている。社会理論によるその変容の検討!
  • 目次

    はじめに

    第1章 現代的ガバナンスの形成と政治システムの変容[正村俊之]
     1 近代国家の統治
     2 1980年代のパブリック・ガバナンス
     3 1990年代以降のパブリック・ガバナンス
     4 コーポレート・ガバナンス改革
     5 ガバナンス改革とリスク管理
     6 ガバナンス改革と政治システムの変容

    第2章 ソサエタル・ガバナンス──機能分化社会におけるガバニングのかたち[高橋徹]
     1 はじめに
     2 現代社会におけるソサエタル・ガバナンス
     3 ソサエタル・メディアと社会
     4 機能分化社会におけるガバニングのかたち

    第3章 「リスク・ガバナンス」のフレームワークとその課題[小松丈晃]
     1 はじめに──システミック・リスクへの対応
     2 「リスク」の区別──単純・複雑・不確実・多義的
     3 リスク・ガバナンスの要素
     4 リスク・ガバナンスと「機能分化」──誰が区別するのか

    第4章 宗教とリスクの交錯──世俗化論の変容をとおしてみた諸相[荒川敏彦]
     1 リスク論の世俗論的性格と世俗化論的性格の変容
     2 世俗化論の受難
     3 世俗化論の修正
     4 宗教とリスク
     5 ポスト世俗化論における宗教とリスク

    第5章 科学技術のリスクと無知の螺旋運動[正村俊之]
     1 科学技術の両義性
     2 科学と技術の分離
     3 科学技術の誕生と機能分化の変容
     4 科学技術のリスクと知の螺旋運動
     5 リスク対策のパラドックス

    あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    正村 俊之(マサムラ トシユキ)
    1953年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。大妻女子大学社会情報学部教授、東北大学名誉教授
  • 出版社からのコメント

    「ガバナンス」と「リスク」をキーワードに企業、行政、宗教といった領域で立ち現れる問題を取り上げ現代社会の理論的解明を試みる。
  • 内容紹介

    ガバナンス改革により企業やNGOといった民間セクターも統治主体としての政治的・社会的役割を担うようになった。流動性と不確定性が増大した現代社会では、発生する問題をリスクとして認識し、管理することが求められている。では実際のところ、企業や行政などの多様な領域において、リスク管理はどのように捉えられているのだろうか。
  • 著者について

    正村 俊之 (マサムラ トシユキ)
    正村 俊之(まさむら としゆき)
    1953年生まれ. 東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学. 大妻女子大学社会情報学部教授, 東北大学名誉教授. 著書に『情報空間論』(勁草書房, 2000年), 『変貌する資本主義――貨幣・神・情報』(有斐閣, 2014年)ほか.

ガバナンスとリスクの社会理論-機能分化のゆくえ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:正村 俊之(編著)
発行年月日:2017/11/30
ISBN-10:4326602996
ISBN-13:9784326602995
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:180ページ
縦:22cm
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