珈琲の世界史(講談社現代新書) [新書]
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珈琲の世界史(講談社現代新書) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2017/10/19
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珈琲の世界史(講談社現代新書) [新書] の 商品概要

  • 目次

    序章 コーヒーの基礎知識
    コーヒーは世界第3位の飲み物/コーヒーの語源は? ほか
    1章 コーヒー前史
    コーヒーとの最初の出会い/コーヒーは「禁断の果実」?/動物の●●●から採れる最高級コーヒー ほか
    2章 コーヒーはじまりの物語
    『医学典範』にも収載/『東方見聞録』が語るエチオピア情勢/イエメンのカフワ/カフワからコーヒーへ ほか
    3章 イスラーム世界からヨーロッパへ
    コーヒー専門店の誕生/オスマン帝国への伝播/コーヒー反対運動の理由/ヨーロッパにいたる4つの道 ほか
    4章 コーヒーハウスとカフェの時代
    イギリスコーヒーハウス百景/フランス革命はカフェから始まった/謎多き最大消費国――オランダ/ボストン茶会事件を契機に ほか
    5章 コーヒーノキ、世界にはばたく
    アラビカの二大品種/ジャワコーヒーのはじまり/盗み出さなかった唯一のコーヒー「ブルボン」/コーヒーは「金のなる木」 ほか
    6章 コーヒーブームはナポレオンが生んだ?
    大陸封鎖によるコーヒー不足/第一次コーヒーブームの幕開け/第二次コーヒーブームの到来/ブームを支えた技術革新 ほか
    7章 19世紀の生産事情あれこれ
    港の衰退とブランドの存続――モカ/ブルーマウンテンの起源/ハワイのコナと東アフリカのキリマンジャロ/ロブスタの発見 ほか
    8章 黄金時代の終わり
    コーヒーを独り占めにした男/コーヒーブレイクの誕生/国際コーヒー協定の誕生/渡りコーヒー/第二次さび病パンデミック ほか
    9章 コーヒーの日本史
    「焦げくさくして味ふるに堪ず」:江戸時代/初の本格喫茶「可否茶館」:明治前期/「カフェー」の出現:明治末期/日本のファーストウェーブ?「純喫茶」/「でもしか喫茶」と日本最大の喫茶ブーム ほか
    10章 スペシャルティコーヒーをめぐって
    スペシャルティコーヒーの生みの親/SCAAの発足/天下を取った異端児「スターバックス」/冷戦が生んだフェアトレード ほか
    終章 コーヒー新世紀の到来
    カップ・オブ・エクセレンスの時代へ/サードウェーブの舞台裏/日本のコーヒー新世紀 ほか
  • 出版社からのコメント

    コーヒーブームを生んだのはナポレオン!?モカ港はなぜ衰退した?日本最大のブームはいつ?誰も書かなかったコーヒー1200年史!
  • 内容紹介

    カップ一杯のコーヒーの中には、芳醇なロマンに満ちた「物語」の数々が溶け込んでいます。その液体を口にするとき、私たちはその中の「物語」も同時に味わっているのです。コーヒーの歴史を知ることは、その「物語」を読み解くことに他なりません。歴史のロマンを玩味するにせよ、知識欲の渇きを潤すにせよ、深く知れば知るほどに、その味わいもまた深まるというもの。一杯のコーヒーに潜んだその歴史を、一緒に辿ってみましょう。


     ヒトが何かを食べるとき、その食べ物に込められた「物語」も一緒に味わっている――そんなセリフを聞いたことはないでしょうか。

     コーヒーはまさにその最たる例です。カップ一杯のコーヒーの中には、芳醇なロマンに満ちた「物語」の数々が溶け込んでいます。その液体を口にするとき、私たちはその中の「物語」も同時に味わっているのです。コーヒーの歴史を知ることは、その「物語」を読み解くことに他なりません。歴史のロマンを玩味するにせよ、知識欲の渇きを潤すにせよ、深く知れば知るほどに、その味わいもまた深まるというもの。一杯のコーヒーに潜んだその歴史を、この本で一緒に辿ってみましょう。

     先史時代から今現在に至るまで、コーヒーが辿った歴史を、起源に関する最新仮説なども交えながら、できるだけわかりやすく本書にまとめました。近年話題の「スペシャルティ」「サードウェーブ」「純喫茶」なども、じつは混乱の多い言葉なのですが、それぞれの歴史をきちんと知れば、「なるほど、そうだったのか!」と目からウロコが落ちて、すっきり理解できることでしょう。
     
     「イギリス近代化の陰にコーヒーあり」「フランス革命の陰にもコーヒーあり?!」「世界のコーヒーをナポレオンが変えた?」「コーヒーで成り上がった億万長者たち」「東西冷戦とコーヒーの意外な関係」……などなど、学校で歴史の時間に習ったいろんな出来事が、じつは意外なかたちでコーヒーとつながっていることに、きっと驚かされるでしょう。

    ――「はじめに」より、一部抜粋


    <目次>
     序章 コーヒーの基礎知識
     1章 コーヒー前史
     2章 コーヒーはじまりの物語
     3章 イスラーム世界からヨーロッパへ
     4章 コーヒーハウスとカフェの時代
     5章 コーヒーノキ、世界にはばたく
     6章 コーヒーブームはナポレオンが生んだ?
     7章 19世紀の生産事情あれこれ
     8章 黄金時代の終わり
     9章 コーヒーの日本史
     10章 スペシャルティコーヒーをめぐって
     終章 コーヒー新世紀の到来
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    旦部 幸博(タンベ ユキヒロ)
    1969年、長崎県生まれ。京都大学大学院薬学研究科修了後、博士課程在籍中に滋賀医科大学助手へ。現在、同大学助教。医学博士。専門は、がんに関する遺伝子学、微生物学。人気コーヒーサイト「百珈苑」主宰。自家焙煎店や企業向けのセミナーで、コーヒーの香味や健康に関する講師を務める
  • 著者について

    旦部 幸博 (タンベ ユキヒロ)
    1969年、長崎県生まれ。京都大学大学院薬学研究科修了後、博士課程在籍中に滋賀医科大学助手へ。現在、同大学助教。医学博士。専門は、がんに関する遺伝子学、微生物学。人気コーヒーサイト「百珈苑」主宰。自家焙煎店や企業向けのセミナーで、コーヒーの香味や健康に関する講師を務める。著書に『コーヒーの科学』(講談社ブルーバックス)、『コーヒー おいしさの方程式』(共著、NHK出版)がある。

珈琲の世界史(講談社現代新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:旦部 幸博(著)
発行年月日:2017/10/20
ISBN-10:4062884453
ISBN-13:9784062884457
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:18cm
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