興亡の世界史 近代ヨーロッパの覇権(講談社学術文庫) [文庫]
    • 興亡の世界史 近代ヨーロッパの覇権(講談社学術文庫) [文庫]

    • ¥1,37542 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
興亡の世界史 近代ヨーロッパの覇権(講談社学術文庫) [文庫]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009002856777

興亡の世界史 近代ヨーロッパの覇権(講談社学術文庫) [文庫]

  • 4.0
価格:¥1,375(税込)
ゴールドポイント:42 ゴールドポイント(3%還元)(¥42相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2017/10/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

興亡の世界史 近代ヨーロッパの覇権(講談社学術文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一五世紀末に幕を開けた大航海時代を皮切りに、長くアジアの後塵を拝してきたユーラシア極西部の国々が世界を圧倒し始めた。宗教改革やアメリカ独立革命、フランス革命を経て成立した国民国家と、産業文明による近代化は、地球世界に何をもたらしたか。二度の世界大戦で覇権を失うも欧州統合により再生し、新時代を模索するヨーロッパの光と影。
  • 目次

    プロローグ――コントラストのなかのヨーロッパ
    第一章 グローバル化への先導
           「大航海時代」とヨーロッパの海外膨張開始
           「大航海時代」の世界史的評価
           仁義なき貿易戦争の時代
    第二章 近代ヨーロッパの政治と文化
           主権国家と王政
           二つの宗教改革
           宮廷文化とブルジョワ文化
    第三章 啓蒙専制君主と思想家たち
           上からの近代化の模索
           知性を信頼した18世紀の知識人たち
    第四章 革命の激震と国民の誕生
           連鎖する革命のはじまり
           フランス革命と近代政治
           19世紀冒頭の大西洋世界
    第五章 離陸に向かう経済と社会の変貌
           北西ヨーロッパにおける経済成長の開始
           生産と流通における激変
           新たな階層序列と労働大衆の苦難
    第六章 驚異の19世紀と産業文明の成立
           産業文明の成立へ
           農村世界の持続と変容
           めくるめく19世紀
    第七章 国民国家と帝国主義
           国民国家の構築という課題
           ナショナリズムの諸相
           さまざまな帝国主義
    第八章 第一次世界大戦と崩壊する覇権
           大戦という破局への道のり
           長期化した戦争と総力戦体制
           崩壊するヨーロッパの覇権
    エピローグ――歴史文化の継承と欧州連合の未来
    年表
    主要人物略伝
    索引
  • 出版社からのコメント

    大航海時代でグローバル化を発進、産業革命と帝国主義で世界に覇を唱えたヨーロッパが、二度の世界大戦で破局を迎えるまでの光と影
  • 内容紹介

    15世紀の大航海時代にアジア、新大陸に進出、激しい貿易戦争を繰り返しながらグローバル化を進め、幾多の戦乱と革命を経て国民国家を誕生させたヨーロッパ。産業革命と帝国主義により19世紀の世界に覇権を確立したが、二度の世界大戦で破局を迎える。その反省から生まれた欧州統合への長い道のりの栄光と挫折をも考察する。


    講談社創業100周年記念企画「興亡の世界史」の学術文庫版。大好評、第3期の2冊目。
    今日、米国、中国などとともに世界の政治経済を動かすヨーロッパの国々は、長い間アジアの後塵を拝してきた。それがなぜ世界の先進諸国として歴史の表舞台に躍り出るようになったのか。大航海時代を経て主権国家や絶対王政が誕生し、幾多の戦乱と革命を経て、産業革命を達成、19世紀の世界に覇を唱えたヨーロッパ。第一次世界大戦によって破局を迎えた後に、第二次世界大戦を経て戦後復興と欧州連合の形成へと未曽有の歴史的な実験を敢行した。いま英国のEU離脱に揺れながらも、21世紀の世界にどう舵をとるのか、近現代史の第一人者がヨーロッパの歴史と未来を考察する。
    [原本:『興亡の世界史13 近代ヨーロッパの覇権』講談社 2008年刊]
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福井 憲彦(フクイ ノリヒコ)
    1946年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。フランス近現代史専攻。学習院大学教授、学習院大学学長を経て、学習院大学名誉教授
  • 著者について

    福井 憲彦 (フクイ ノリヒコ)
    1946年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。学習院大学文学部教授、学習院大学学長を経て、現在、学習院大学名誉教授。専門はフランス近現代史。主著に『世紀末とベル・エポックの文化』(山川出版社)、『時間と習俗の社会史』(ちくま学芸文庫)、『ヨーロッパ近代の社会史』『歴史学入門』(以上、岩波書店)など。共著に『アメリカとフランスの革命』(中公文庫)『地中海都市周遊』(中公新書)などがある。

興亡の世界史 近代ヨーロッパの覇権(講談社学術文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:福井 憲彦(著)
発行年月日:2017/10/10
ISBN-10:4062924676
ISBN-13:9784062924672
旧版ISBN:9784062807135
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:409ページ
縦:15cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 興亡の世界史 近代ヨーロッパの覇権(講談社学術文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!