折口信夫の晩年 復刊 [単行本]
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折口信夫の晩年 復刊 [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2017/10/30
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折口信夫の晩年 復刊 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    折口信夫の生誕一三〇年を記念して復刊する本書は、昭和二十二年から二十八年九月の逝去まで、折口の晩年七年間を共に生活した著者による追憶の書である。折口信夫の生きる姿をまざまざと写し出すその鮮烈な印象は二一世紀の現在もいささかも古びることがない。十七年間を共に暮らし、出征後に養子となった春洋が硫黄島で戦没し、深い悲しみを湛えた折口の率直な「死生観」や師・柳田国男に対する礼のありよう、若き日に常用したコカインの影響で利かなくなった臭覚、代々医を業としていた生家の影響で自ら調合する薬など、日常生活を生き生きと描いた記録としても類がなく、折口信夫に全人的な薫陶を受けた若き日の岡野弘彦の思いがほとばしっている本書は、「折口学」入門に欠かせないものである。
  • 目次

    本文(1-21)
    復刊に当たって(後記)
    解説「ゆたかにゆだねる」三浦雅士
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡野 弘彦(オカノ ヒロヒコ)
    1924年、三重県生れ。歌人。日本芸術院会員、文化功労者、国学院大学名誉教授。国学院大学国文科卒業。昭和22年から28年9月の逝去まで、折口信夫と生活を共にして世話をする。「折口信夫全集」「折口信夫全集ノート編」の編集に参加
  • 出版社からのコメント

    本書は、昭和22年から28年9月の逝去まで、折口最晩年の7年間を共に生活した著者による追憶の書である。
  • 内容紹介

    昭和22年から28年9月の逝去までの
    折口信夫の鮮烈な日常

    ▼「折口信夫生誕130年」記念出版、第一弾。
    ▼『折口信夫の晩年』(昭和44年、中央公論社刊)の復刊企画。

    本書は、昭和22年から28年9月の逝去まで、折口最晩年の7年間を共に生活した著者による追憶の書である。折口の生きる姿がまざまざと写し出されたその鮮烈な印象は、現在もいささかも古びていない。折口の全人的な薫陶を受けた、20歳代の著者の思いがほとばしる名著を復刊する。
  • 著者について

    岡野 弘彦 (オカノ ヒロヒコ)
    岡野 弘彦
    1924年、三重県生れ。歌人。日本芸術院会員、文化功労者、国学院大学名誉教授。
    国学院大学国文科卒業。昭和22年から28年9月の逝去まで、折口信夫と生活を共にして世話をする。「折口信夫全集」「折口信夫全集ノート編」の編集に参加。
    著書として、評論・随想・歌論として『折口信夫の記』『折口信夫伝』、『歌を恋ふる歌』『花幾年』『万葉秀歌探訪』など多数。
    近刊に『歌仙 一滴の宇宙』(三浦雅士、長谷川櫂、思潮社、2015年)がある。

折口信夫の晩年 復刊 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:岡野 弘彦(著)
発行年月日:2017/10/31
ISBN-10:476642476X
ISBN-13:9784766424768
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:301ページ
縦:20cm
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