鈴木商店の経営破綻―横浜正金銀行から見た一側面 [単行本]
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鈴木商店の経営破綻―横浜正金銀行から見た一側面 [単行本]

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出版社:日本経済評論社
販売開始日: 2017/09/20
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鈴木商店の経営破綻―横浜正金銀行から見た一側面 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    今から百年前、日本経済に大きな波乱を捲き起こした巨大商社・鈴木商店。ベールに覆われた経営実態と破綻に至る経緯について、銀行資料を手掛かりに迫る。
  • 目次

    はじめに
    第1章 冒険的拡大
       1.帝国興信所の調査書による鈴木商店の概況報告
       2.投機的な取引拡張
    第2章 金融難の発覚
       1.大連における特産物取引の失敗と信用限度額設定
       2.鈴木商店による差し入れ担保の粉飾
       3.一九二〇年恐慌前後の状況とその後の債権圧縮整理
    第3章 整理着手への逡巡
       1.石井定七商店破綻による金融動揺の影響
       2.大連での不正の再発
       3.神戸支店の検査
    第4章 不良債権回収案の決定
       1.合名会社鈴木商店と株式会社鈴木商店の分立
       2.整理案の策定と台湾銀行救済問題
       3.震災後の整理案の確定
    第5章 整理実行
       1.固定貸整理の実行
       2.高田商会破綻と金融不安
       3.整理勘定の増額と利下げ
    第6章 経営破綻と回収
       1.整理回収期の鈴木商店
       2.破綻前夜――日本製粉問題と年末資金の逼迫
     3.鈴木商店の破綻と破綻後の整理
    おわりに
    あとがき
    索  引
  • 出版社からのコメント

    城山三郎『鼠』などで知られる貿易商・鈴木商店は、神戸製鋼所、帝国人造絹糸、日本商業などの事業持株会社としても急成長した。その
  • 内容紹介

    樟脳や砂糖などの貿易商・鈴木商店は、神戸製鋼所、帝国人造絹糸、日本商業などの事業持株会社としても急成長した。1927年金融恐慌の元として「片岡蔵相の失言」とともに歴史に残る。横浜正金銀行資料などからその急成長と破綻の要因、経営状態に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    武田 晴人(タケダ ハルヒト)
    1949年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士(東京大学)。東京大学社会科学研究所助手、東京大学経済学部助教授、東京大学大学院経済学研究科教授を経て、東京大学名誉教授

鈴木商店の経営破綻―横浜正金銀行から見た一側面 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本経済評論社
著者名:武田 晴人(著)
発行年月日:2017/09/13
ISBN-10:4818824720
ISBN-13:9784818824720
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:218ページ
縦:22cm
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