弁護士が教えるIT契約の教科書 [単行本]

販売休止中です

    • 弁護士が教えるIT契約の教科書 [単行本]

    • ¥2,97090 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002858461

弁護士が教えるIT契約の教科書 [単行本]

  • 3.5
価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(3%還元)(¥90相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:日経BP社
販売開始日: 2017/09/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

弁護士が教えるIT契約の教科書 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2017年5月成立改正民法対応!トンデモ契約書にだまされない!システム開発トラブルを防ぐ85のチェックポイント。
  • 目次

    ◎第1章
    ベンダー任せの契約は危険がいっぱい!
    キーワード解説:「適用」「準用」

    ◎第2章
    契約は「細切れ」にしない
    キーワード解説:「瑕疵担保責任」

    ◎第3章
    「基本契約」でトラブルの芽を摘む
    キーワード解説:「債権・債務」

    ◎第4章
    何のために契約を結ぶのか
    キーワード解説:「契約」

    ◎第5章
    誤解だらけの準委任
    キーワード解説:「法律行為」「事実行為」

    ◎第6章
    瑕疵担保責任の期間設定に注意
    キーワード解説:「債務不履行」

    ◎第7章
    知っておきたい 民法・商法の原則
    キーワード解説:「相当因果関係」

    ◎第8章
    よくある「損害賠償」の誤解
    キーワード解説:「故意」「過失」「重過失」

    ◎第9章
    民法改正でIT契約はこう変わる
    キーワード解説:「対抗要件」

    ◎第10章
    著作権の帰属は紛争のもと
    キーワード解説:「無効」「取消し」

    ◎第11章
    事前合意済み 条文に注意
    キーワード解説:「裁判」

    ◎第12章
    リスク回避条項は外しておく
    キーワード解説:「典型契約」「非典型契約」

    ◎第13章
    突然の値上げを阻止できるか
    キーワード解説:「約款」

    ◎第14章
    最低利用期間は長すぎないか
    キーワード解説:「時効」「除斥期間」

    ◎第15章
    SLAを結んでも安心は禁物
    キーワード解説:「及び」「並びに」

    ◎第16章
    個人情報の漏洩リスクを考慮
    キーワード解説:「遡及効」

    ◎第17章
    ベンダーに任せる範囲を明確に
    キーワード解説:「抗弁」「否認」

    ◎第18章
    偽装請負や二重派遣を防ぐ
    キーワード解説:「危険負担」

    ◎第19章
    契約交渉が失敗する理由
    キーワード解説:「私法」「公法」

    ◎第20章
    契約交渉のテクニック
    キーワード解説:「被告」「被告人」

    ◎参考資料 経済産業省 策定・公表
    「情報システム・モデル取引・契約書」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    上山 浩(カミヤマ ヒロシ)
    弁護士/弁理士。日比谷パーク法律事務所。1981年3月、京都大学理学部卒業。同年4月、富士通入社。大型汎用機用オペレーティングシステムの企画・設計などに携わる。1990年4月、野村総合研究所に転職。98年10月、司法試験合格。2000年10月、弁護士/弁理士登録。03年2月、日比谷パーク法律事務所に入所。経済産業省「情報システムの信頼性向上のための取引慣行・契約に関する研究会」タスクフォース委員長(06年~07年)を務め、同省のモデル取引・契約書の策定に携わる
  • 内容紹介

    現場で役立つ、IT契約の「実践的教科書」登場!

     システム開発・運用に関するユーザー企業とITベンダーの間の紛争が後を絶ちません。
    原因の多くは、契約書にあります。責任範囲が不明確だったり、発注者であるユーザー企業にとって一方的に不利な内容だったりするケースが散見されます。
    契約書の問題点を見抜き、適切に修正するスキルが求められます。
     さらに今後は、民法改正に関する知識も不可欠になります。
    改正民法は2017年5月に成立し、2020年前半頃に施行される見込みです。改正によってシステム開発委託時の契約内容や、その際に発生するユーザー企業とITベンダーの責任範囲などが大きく変わります。

     本書は、ユーザー企業のシステム部員や法務担当者に向けて、契約書に潜むリスクを見極めるためのチェックポイントや最低限知っておきたい法律や判例などを解説します。
    「ユーザー企業がどんな観点で契約書をチェックしているか」を知ることができるため、ITベンダーの契約担当者や営業担当者にとっても必読の内容です。
     筆者は、IT企業出身の弁護士というキャリアを持つ、この分野の第一人者です。経済産業省の「情報システム・モデル取引・契約書」の策定に携わったり、システム開発をめぐる裁判の代理人を務めたりしています。
    こうした経験を基に、「トラブルを未然に防ぐ」「トラブルが起きても円滑に解決できる」契約書にするための実践的なノウハウを凝縮しています。
     本書は、2013年発行の『トンデモ“IT契約”に騙されるな 』(2013年発行)を基にしています。民法改正をはじめとするシステム開発をめぐる最新動向について、大幅に加筆しました。

弁護士が教えるIT契約の教科書 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP社
著者名:上山 浩(著)/日経コンピュータ(編)
発行年月日:2017/09/25
ISBN-10:482225965X
ISBN-13:9784822259655
判型:A5
発売社名:日経BPマーケティング
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:294ページ
縦:21cm
その他:『トンデモ"IT契約"に騙されるな』加筆・修正・改題書
他の日経BP社の書籍を探す

    日経BP社 弁護士が教えるIT契約の教科書 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!