残りの秋―髪ゆい猫字屋繁盛記(角川文庫) [文庫]

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残りの秋―髪ゆい猫字屋繁盛記(角川文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2017/10/25
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残りの秋―髪ゆい猫字屋繁盛記(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    身重のおよしが突然猫字屋に出戻ってきた。旦那の藤吉が店の金を持って失踪中だという。誰もが認めるおしどり夫婦にいったい何が?魚竹の跡継になった喜三次は藤吉の探索に一役買い、その一筋縄ではいかない胸の裡を聞きつける―。消える命あれば、生まれる命あり。めぐる季節のなか、人を慈しみ、縁を大事に生きる尊さ。いつの世も変わらぬ人の情を哀歓あふれる筆で描きだす、著者畢生の大シリーズ、感動の最終巻!
  • 目次

    残りの秋
    冬ざれの蝶
    麦の芽息吹く
    春遠からじ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    今井 絵美子(イマイ エミコ)
    1945年広島県生まれ。成城大学文芸学部卒業後、画廊経営、テレビプロデューサーを経て、執筆活動に入る。2003年「小日向源伍の終わらない夏」で第10回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞受賞。主なシリーズに「立場茶屋おりき」(歴史時代作家クラブ賞受賞)などがある
  • 出版社からのコメント

    いつの世も変わらぬ人の情を哀しみと慈しみの中に描きだすシリーズ最終巻!
  • 内容紹介

    身重のおよしが突然、猫字屋に戻ってきたとおもったら、旦那の藤吉が突然店の金を持って失踪したという。およしに惚れ込んでいたはずの藤吉がなぜ?
    喜三次は、藤吉を訪ね歩いて、川崎宿まではるばる足を向けたが、そこで意外な内実を知る。
    生さぬ仲の子を我が子のように愛おしむ者がいるとおもえば、血の繋がった子どもを捨てる母もいる。
    いつの世も変わらぬ人の情を、哀しみと慈しみに満ちた筆で描きだす、シリーズ最終巻。

  • 著者について

    今井 絵美子 (イマイ エミコ)
    1945年広島県生まれ。成城大学文芸学部卒業後、画廊経営、テレビプロデューサーを経て、執筆活動に入る。2003年「小日向源伍の終わらない夏」で第10回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞受賞。主なシリーズに「立場茶屋おりき」シリーズ、「照降町自身番書役日誌」シリーズなどがある。15年「立場茶屋おりき」シリーズで第四回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。

残りの秋―髪ゆい猫字屋繁盛記(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:今井 絵美子(著)
発行年月日:2017/10/25
ISBN-10:4041057051
ISBN-13:9784041057056
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:278ページ
縦:15cm
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