歴史のなかの根来寺―教学継承と聖俗連環の場(トポス) [単行本]
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歴史のなかの根来寺―教学継承と聖俗連環の場(トポス) [単行本]

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出版社:勉誠社
販売開始日: 2017/09/30
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歴史のなかの根来寺―教学継承と聖俗連環の場(トポス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    真言宗中興の祖・覚鑁の遺志を継ぎ、稀代の学僧である頼瑜により、根来の地にて展開した新義真言宗の総本山、根来寺。中世という変革の時代にあって、聖俗様々な要素の変容と葛藤の中で、真言寺院はいかなる営みを為し、展開していったのか。寺院史・政治史における最新の研究成果、また、根来寺遺構調査および文化財調査の新知見より、その実像を明らかにする。
  • 目次

    カラー口絵

    序 山岸常人

    一 中世後期における高野山大伝法院の再構築―末寺根来寺への仏宝移転相承とその観念― 中川委紀子
    二 大伝法院座主職と高野紛争―理想主義の挫折― 平雅行
    三 中世根来寺の教学とその聖教 永村眞
    四 発掘調査から見た根来寺の興亡―大塔周辺の発掘調査を中心に― 村田弘
    五 中世根来寺権力の実像―「一揆」「惣国」「都市」再考― 廣田浩治
    六 中世真言寺院の教学とその歴史的変遷―根来寺の位置づけを考えるために―
    上島 享
    七 大塔上層に安置される金剛界三十七尊像、賢劫十六尊牌等 伊東史朗

    あとがき
    執筆者一覧
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山岸 常人(ヤマギシ ツネト)
    1952年生まれ。京都大学教授。専門は日本建築史。工学博士(東京大学)
  • 出版社からのコメント

    中世後期に絶大な勢力を誇った真言寺院の展開を探る
  • 内容紹介

    真言宗中興の祖・覚鑁(かくばん)の遺志を継ぎ、稀代の学僧である頼瑜(らいゆ)により、根来の地にて展開した新義真言宗の総本山、根来寺。
    密教における教相の修学拠点として、また事相相承の法流拠点として、数多くの修学僧が往来し、各地に所在する史資料がその法流の伝播と影響を今に伝えている。
    中世という変革の時代にあって、聖俗様々な要素の変容と葛藤の中で、真言寺院はいかなる営みを為し、展開していったのか。
    寺院史・政治史における最新の研究成果、また、根来寺遺構調査および文化財調査の新知見より、その実像を明らかにする。
  • 著者について

    山岸常人 (ヤマギシ ツネト)
    京都大学教授。専門は日本建築史。工学博士(東京大学)。
    著書に『中世寺院社会と仏堂』(塙書房、1990年)、『中世寺院の僧団・法会・文書』(東京大学出版会、2004年)、『塔と仏堂の旅 寺院建築から歴史を読む』(朝日選書772、朝日新聞社、2005年)などがある。

歴史のなかの根来寺―教学継承と聖俗連環の場(トポス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠出版
著者名:山岸 常人(編)
発行年月日:2017/10/06
ISBN-10:4585210423
ISBN-13:9784585210429
判型:A5
発売社名:勉誠出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:238ページ
縦:22cm
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