ケースブック 不動産登記実務の重要論点解説―問題解決のための思考回路と実務指針 第2版 [単行本]

ケースブック 不動産登記実務の重要論点解説―問題解決のための思考回路と実務指針 第2版 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  新不動産登記法下の最新の理論上、実務上で判断の難しい事例に対して、高度な専門家である司法書士、土地家屋調査士は、いかにして結論を導き出すべきか、１６０ケースにわたり論及！国民の負託に応えていくための専門家としての理論的思考能力、実務的解決能力をいかにして磨き揺るぎなき有用性を高めるべきか！

• 目次

  序　章　税制改正の経緯と概要
  第１章　不動産登記総論（17ケース）
  第２章　表示に関する登記（13ケース）
  第３章　所有権に関する登記（21ケース）
  第４章　相続・遺贈に関する登記（22ケース）
  第５章　用益権に関する登記（13ケース）
  第６章　担保権に関する登記（30ケース）
  第７章　訴訟と登記（15ケース）
  第８章　民事執行・民事保全に関する登記（14ケース）
  第９章　倒産法と登記（８ケース）
  第10章　仮登記（４ケース）
  第11章　登記名義人表題変更登記（３ケース）

• 出版社からのコメント

  難解事例に対する理論的・実務的思考のあり方を示唆！

• 内容紹介

  全面改正となった平成16年改正不動産登記法は、登記制度の真正担保機能を強化し、国民の登記制度への信頼を高めるためにさまざまな方策を導入し、これを実効たらしめるため長年にわたり登記制度を支えてきた高度の専門家である司法書士、土地家屋調査士にもその重要な役割の一翼を担い、責任を果たすことを強く求めた！
  本書は、平成16年改正不動産登記法下の最新の理論上、実務上で判断の難しい多様な事例に対して、高度な専門家である司法書士、土地家屋調査士は、いかにして結論を導き出すべきか、160ケースにわたり鋭く論及した実践的手引書！
  国民の負託に応えていくための専門家としての理論的思考能力、実務的解決能力をいかにして磨き、揺るぎなき地位と有用性を高めつつ、社会的役割を果たすための方向性を示唆した関係者必読の書！

• 著者について

  林　勝博 (ハヤシ　カツヒロ)
  林 勝博（はやし かつひろ）
  昭和23年生まれ。昭和57年司法書士登録
  〔主要な著書・論文〕
  『ケースブック根抵当権登記の実務〔第 ２ 版〕』（共著・編集代表）（民事法研究会）、
  『ケースブック不動産登記のための税務〔第 ８ 版〕』（編著）（民事法研究会）、
  『日本の法律扶助』（共著）（財団法人法律扶助協会）、
  「司法書士の法律事務」（ジュリスト・有斐閣）、
  「司法ネットにおける司法書士の果たす役割」（法律のひろば・ぎょうせい）など
  
  大崎　晴由 (オオサキ　セイユウ)
  昭和14年生まれ。昭和44年司法書士登録
  〔主要な著書・論文〕
  『司法書士を生きる』（東京法経学院）、
  『ケースブック根低当権登記の実務〔第 ２ 版〕』（共著）（民事法研究会）、
  『書式手形・小切手訴訟の実務〔全訂二版〕』（民事法研究会）、
  『司法書士法務アシスト読本〔第 ８ 版〕』（民事法研究会）、
  『志は大きく、まなざしは優しく』（東京法経学院）、
  『ケースブック不動産登記のための税務〔第 ８ 版〕』（共著）（民事法研究会）など著書、論文多数

ケースブック 不動産登記実務の重要論点解説―問題解決のための思考回路と実務指針 第2版 の商品スペック