鬼はもとより(徳間文庫) [文庫]
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鬼はもとより(徳間文庫) [文庫]

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出版社:徳間書店
販売開始日: 2017/10/05
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鬼はもとより(徳間文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    どの藩の経済も傾いてきた宝暦八年、奥脇抄一郎は江戸で表向きは万年青売りの浪人、実は藩札の万指南である。戦のないこの時代、最大の敵は貧しさ。飢饉になると人が死ぬ。各藩の問題解決に手を貸し、経験を積み重ねるうちに、藩札で藩経済そのものを立て直す仕法を摸索し始めた。その矢先、ある最貧小藩から依頼が舞い込む。剣が役に立たない時代、武家はどういきるべきか!?
  • 出版社からのコメント

    “全企業人、ビジネスマン必読の時代小説!”大藪春彦賞受賞作。直木賞候補ともなり、縄田一男氏から平成の藤沢周平と評された。
  • 内容紹介

    三年で最貧小藩の経済立て直しは可能か? 家老と藩札万(ルビ・よろず)指南の浪人両名が、命を懸けて挑む。剣が役に立たない時代、武家はどう生きるべきか! 縄田一男氏から平成の藤沢周平と評された時代小説。第152回直木賞賞選考の際の宮部みゆき氏評「藩札という難しい題材を扱いながらリーダビリティが高い、主人公の魅力と、彼が江戸の経営コンサルタントとして直面する〈貧との戦い〉の苛烈さが、ラストまで絶妙なバランスを保っていた」
  • 著者について

    青山文平 (アオヤマブンペイ)
    1948年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。経済関係の出版社に18年勤務したのち、フリーライターに。2011年『白樫の樹の下で』で第18回松本清張賞を受賞。江戸中期の武士の存在感が希薄になる時代、懸命にもがき生きる人々を描き注目される。新しい時代小説の可能性を、削ぎ落とし、余情に富んだ文体で示した。評論家の島内景二氏は青山文平を60歳を超え遅れてきた麒麟児と呼んだ。2014年、『鬼はもとより』が第152回直木三十五賞候補となる。2015年、同作で第17回大藪春彦賞受賞。2015年『つまをめとらば』で第6回山田風太郎賞候補、第154回直木三十五賞受賞。以降、『半席』『励み場』『遠縁の女』など素晴らしい作品を刊行。今、もっとも新作が期待される時代小説作家の書下ろし長編の出世作が本書『鬼はもとより』である。

鬼はもとより(徳間文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:徳間書店
著者名:青山 文平(著)
発行年月日:2017/10/15
ISBN-10:419894265X
ISBN-13:9784198942656
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:380ページ
縦:15cm
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