やっぱり滋賀が好き―心の観音を求めて [単行本]
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やっぱり滋賀が好き―心の観音を求めて [単行本]

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出版社:新評論
販売開始日: 2017/10/20
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やっぱり滋賀が好き―心の観音を求めて [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 湖東(現地研修;蒲生氏郷;万葉の森;多賀神社)
    第2章 湖西(鴨鍋;浮御堂;もたれ石;琵琶湖周航の歌)
    第3章 湖南(比叡山;近江神宮;瀬田川;月輪)
    第4章 湖北(長浜曳山まつり;己高山;雨森芳洲;心の観音)
  • 内容紹介

    「どうして、滋賀のことがこんなにも好きなってしまったのだろうか」と、自分でも不思議に思うことがある。故郷が広島なので、帰省や出張の際に新幹線で何度も滋賀を通過していたわけだが、車窓から見える景色にはまったく関心がなかった。しかし、今では、名古屋―京都間の30分をとても楽しみにしている。書店に行けば滋賀に関係する本をよく買うし、コクヨ工業滋賀が製造する「びわこマスキングテープ」も愛用している。先日、東京交通会館へ行ったとき、「高島ちぢみ」のパジャマが売られていたので思わず買ってしまったほどだ。
     こんな「滋賀好き」の私が、5年前に出版した『「びわ湖検定」でよみがえる』の続編として書いたのが本書である。今回は、司馬遼太郎の『街道をゆく』や白洲正子の『かくれ里』、また幸田露伴の『蒲生氏郷』、その妻で葉室麟の小説のタイトルにもなっている『冬姫』、そして谷崎潤一郎の『乳野物語』に登場する元三大師についても触れている。
     万城目学の『偉大なる、しゅららぼん』に登場する龍ではないが、琵琶湖には人を癒す力があるように思えてならない。私は「近江の自然や文物」を知り、同県で活躍する中小企業経営者に触発されたことによって、「本当の自分」に出会えたと思っている。「カウンセリングの神様」と言われるカール・ロジャーズは、「あるがままの自分でいさせてあげることができる時、私は、よりよく生きることができる」と言っている。本書はカウンセリングの本ではないが、近江や中小企業経営者に関心がある人だけではなく、メンタルヘルスに携わる人にとっても何らかの参考になればと思っている。
     全ての「出会い」は偶然であるが、それをどう捉えるかによって人生は大きく変わる。一度しかない人生、これからも「出会い」を大切にしながら自分を信じて生きていきたい。(こだま・せいじ)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    児玉 征志(コダマ セイジ)
    1959年、広島県生まれ。1983年4月、中小企業金融公庫入庫。2008年8月、大津支店支店長。2008年10月、日本政策金融公庫設立に伴い、大津支店中小企業事業統轄。2010年4月、中小企業事業本部審査第二室長(東京支店駐在)。2012年4月、北関東信越地区債権業務室長。2015年4月、中小企業事業本部企業支援部長。2017年5月、退職
  • 著者について

    児玉征志 (コダマセイジ)
    1959年広島県生まれ。日本政策金融公庫大津支店中小企業事業統轄、中小企業事業本部審査第二室(東京支店駐在)室長を経て、2012年4月から日本政策金融公庫北関東信越地区債権業務室長。2011年『「びわ湖検定」でよみがえる』で第3回「たねや近江文庫ふるさと賞」最優秀賞受賞。

やっぱり滋賀が好き―心の観音を求めて [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新評論
著者名:児玉 征志(著)
発行年月日:2017/10/17
ISBN-10:4794810792
ISBN-13:9784794810793
判型:B6
発売社名:新評論
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
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