鏡の背面―人間的認識の自然誌的考察(ちくま学芸文庫) [文庫]

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鏡の背面―人間的認識の自然誌的考察(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2017/11/10
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鏡の背面―人間的認識の自然誌的考察(ちくま学芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    鏡は現実の世界を映し出す。ローレンツは、ヒトの心も現実の事象を映し取り認識するものとして鏡になぞらえ、すべての鏡に物理的実体として裏側・背面が存在するようにヒトの心にも背面があるとし、その背面である認識システムに目を向ける。人間の行動の基礎となる五官から中枢神経系までを含めた人間の全認識装置とその機能を、アメーバーやゾウリムシの行動を始めとして、最終的には人間の社会的営みにまで至る“生きたシステム”全域における解明を試みる。ノーベル医学生理学賞を受賞した20世紀を代表する知性による、総合人間哲学を目指したきわめて野心的な試み。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    認識論的前置き
    認識過程としての生命
    新たなシステム特性の生成
    現実的存在の諸層
    短期の情報獲得の諸過程
    行動のテレオノミー的変異(報酬による学習=強化による条件づけは除く)
    成功の応答と、報酬による訓練(強化による条件づけ)
    概念的思考の基礎
    人間の精神
    生きたシステムとしての文化〔ほか〕
  • 出版社からのコメント

    人間の認識システムはどのように進化してきたか、そしてその特徴は。ノーベル賞受賞の動物行動学者が試みた自然誌的考察による壮大…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ローレンツ,コンラート(ローレンツ,コンラート/Lorenz,Konrad)
    1903‐1989年。ウィーン生まれ。動物行動学を確立した。ウィーン大学で医学・哲学・動物学を学ぶ。1949年比較行動学研究所を創立。マックス・プランク行動生理学研究所所長等を歴任した後、コンラート・ローレンツ研究所を設立。1973年N.ティンバーゲンらとともにノーベル生理学賞を受賞した

    谷口 茂(タニグチ シゲル)
    1933年鹿児島県生まれ。東京大学大学院宗教学科博士課程修了。明治学院大学名誉教授。ドイツ文学者、宗教学者。著訳書多数

鏡の背面―人間的認識の自然誌的考察(ちくま学芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:コンラート ローレンツ(著)/谷口 茂(訳)
発行年月日:2017/11/10
ISBN-10:4480098321
ISBN-13:9784480098320
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:497ページ ※486,11P
縦:15cm
その他: 原書名: DIE R¨UCKSEITE DES SPIEGELS:VERSUCH EINER NATURGE SCHICHTE MENSCHLICHEN ERKENNENS〈Lorenz,Konrad〉
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