アメリカの汚名 [単行本]
    • アメリカの汚名 [単行本]

    • ¥3,850116 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002865133

アメリカの汚名 [単行本]

価格:¥3,850(税込)
ゴールドポイント:116 ゴールドポイント(3%還元)(¥116相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:白水社
販売開始日: 2017/11/16
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

アメリカの汚名 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人種差別、排外主義、恐怖と表裏をなす報復感情―。アメリカ人ジャーナリストが合衆国史に連綿としてある暗部を暴き、警鐘を鳴らした問題作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 真珠湾―一九四一年十二月七日
    第2章 大統領命令―一九四二年二月十九日 行政命令九〇六六号の署名
    第3章 持てるだけのもの―布告第一号 一九四二年三月二日
    第4章 「この国は白人だけのもの」―強制収容所オープニング 一九四二年三月二十二日~十月六日
    第5章 砂漠のクリスマス―一九四二年十二月二十五日
    第6章 アメリカ政府は、遅まきながら君を必要としている―二世の入隊 一九四三年一月二十九日
    第7章 「忠誠」と「反逆」―トゥーリレイク収容所 一九四三年九月
    第8章 「これがアメリカ的なやり方か?」―ハートマウンテン収容所における徴募拒否 一九四四年二月
    第9章 「当たって砕けろ」―失われた大隊 一九四四年十月三十日
    第10章 「家」に帰る―VJデー 一九四五年八月十五日
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    リーヴス,リチャード(リーヴス,リチャード/Reeves,Richard)
    アメリカのジャーナリスト、コラムニスト。1936年生まれ。スティーヴンス工科大学卒業。66年から71年まで『ニューヨーク・タイムズ』政治部長を務めたのち、『ニューヨーカー』『エスクワイア』など主要紙誌のコラムニスト・編集者として活躍。また、公共放送サービス(PBS)のドキュメンタリー番組「フロントライン」で主任記者を務めた。エミー賞(80年)をはじめ、活字・映像の分野で数々の賞を受賞。現在、南カリフォルニア大学で教鞭を執る

    園部 哲(ソノベ サトシ)
    翻訳家。一橋大学法学部卒業
  • 出版社からのコメント

    戦時中、12万の日系アメリカ人が直面した人種差別と隔離政策の恐るべき実態を描いたノンフィクション。
  • 内容紹介

    人種隔離政策の恐るべき実態
     太平洋戦争中、敵国日本にルーツを持つというだけの理由で、12万人もの日系アメリカ人が劣悪な環境の収容所に隔離された。本書は、アメリカ人ジャーナリストが、自国の戦時ヒステリーが引き起こした「醜態」の一部始終を描いたノンフィクションである。マイノリティー問題の一つとして謝罪と賠償だけで片づけるのではなく、国家としてのアメリカが自国民に対してどのような仕打ちをし、それを追認・黙認してきたのか、自分たちの歴史として意識し続ける必要があるというのが著者のスタンスだ。
     突然、日常から切り離され、収容所へと送られていく悲惨さや、収容所内における一世と二世との確執など、生存者へのインタビューのほか、私信や回想録、公的資料から積み重ねられるエピソードの数々は、微に入り細をうがち圧倒的である。
     人種差別、排外主義、恐怖と表裏をなす報復感情……アメリカ史に連綿としてある暗部を暴きながら、冷静に事実を見据え、アメリカ社会の光と影を浮かび上がらせた力作。そこには当然、アフリカ系をはじめ、イスラーム教徒らマイノリティーに対して同じ行為を繰り返しはしないかと自問する姿勢が見て取れる。
  • 著者について

    リチャード・リーヴス (リーヴス)
    アメリカのジャーナリスト、コラムニスト。1936年生まれ。スティーヴンス工科大学卒業。66年から71年まで『ニューヨーク・タイムズ』政治部長を務めたのち、『ニューヨーカー』『エスクワイア』など主要紙誌のコラムニスト・編集者として活躍。また、公共放送サービス(PBS)のドキュメンタリー番組「フロントライン」で主任記者を務めた。エミー賞(80年)をはじめ、活字・映像の分野で数々の賞を受賞。著書多数。現在、南カリフォルニア大学で教鞭を執る。

    園部 哲 (ソノベ サトシ)
    翻訳家。一橋大学法学部卒業。訳書に『北朝鮮 14号管理所からの脱出』『アジア再興』(以上、白水社)、『密閉国家に生きる』(中央公論新社)、『北極大異変』(集英社インターナショナル )、共訳書にシャーウィン裕子著『夢のあと』(講談社、2008年)がある。ロンドン在住。

アメリカの汚名 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:リチャード リーヴス(著)/園部 哲(訳)
発行年月日:2017/12/05
ISBN-10:4560095833
ISBN-13:9784560095836
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:372ページ ※345,27P
縦:20cm
その他: 原書名: INFAMY〈Reeves,Richard〉
他の白水社の書籍を探す

    白水社 アメリカの汚名 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!