教育の課程と方法―持続可能で包括的な未来のために(「ESDでひらく未来」シリーズ) [全集叢書]
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教育の課程と方法―持続可能で包括的な未来のために(「ESDでひらく未来」シリーズ) [全集叢書]

鈴木 敏正(編著)降旗 信一(編著)
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出版社:学文社
販売開始日: 2017/10/05
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教育の課程と方法―持続可能で包括的な未来のために(「ESDでひらく未来」シリーズ) の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    序 章 21世紀の「教育の課程と方法」
     序-1 「教育課程」とは
     序-2 「社会に開かれた教育課程」
     序-3 学力問題と21世紀型学力
     序-4 21世紀型学習とESD

    第1章 誰が,誰に対して,何のために―カリキュラム編成の基本原理―
     1-1 21世紀の教育・学習主体
     1-2 教育の目的と「人格としての子ども」
     1-3 現代のカリキュラム原理
     1-4 現代知の構造と自己教育主体形成

    第2章 教育課程の課題と授業づくりの歴史
     2-1 校歌から考える教育課程編成と子ども・地域の課題
     2-2 学習指導要領の変遷と財界・企業の教育要求
     2-3 教育課程編成をめぐる現代的課題
     2-4 戦後日本の自主編成運動と授業づくりの展開

    第3章 教育課程の自主編成―公害教育カリキュラムづくりを事例として―
     3-1 教育課程の自主編成
     3-2 四日市市における公害教育カリキュラムの自主編成
     3-3 水俣市における公害教育カリキュラムの自主編成
     3-4 教育課程の自主編成の意義

    第4章 ESD時代のカリキュラム改革と方法論
     4-1 「持続可能な社会の創り手」を育てる教育への転換
     4-2 ESD時代の教育課程(カリキュラム)のあり方
     4-3 「社会に開かれた教育課程(カリキュラム)」の模索
     4-4 「主体的・対話的で深い学び」を実現するために

    補 章Ⅰ 「わたしの教育課程」を創る
     ―道徳『健一の悩み』・総合学習『東北の12歳は今』の授業事例を通して―
     Ⅰ-1 道徳授業『健一の悩み』の概要
     Ⅰ-2 総合学習『東北の12歳は今』の概要
     Ⅰ-3 「わたしの教育課程」をどのように実現するか

    第5章 韓国の「もうひとつの学校」代案学校
     ―代案教育における新しい学びへの転換―
     5-1 「競争教育」から「共同・協同」による学びへの転換運動
     5-2 韓国の代案学校の法制度的位置づけと類型
     5-3 競争・社会的排除から「包容」と「寛容」への多様な学びと教育実践事例
     5-4 「もうひとつの学校」代案学校の成果

    第6章 幼稚園の教育の課程と方法
     6-1 幼稚園から認定子ども園への潮流
     6-2 幼稚園教育の教育課程
     6-3 遊びと学びの教育課程と方法
     6-4 自らかかわり,語り合い,協働する機会と場
     6-5 包容的な未来を担う子どもたちを育む教育課程と方法への展望

    第7章 小学校の教育の課程と方法―毎日の授業を「こどもの時間」に―
     7-1 かわりゆく小学校授業の風景
     7-2 「教育改革」ラッシュが変えた小学校のあり方
     7-3 小学校教育の根幹のゆらぎ
     7-4 「こどもの時間」によるカリキュラム・マネジメント
     7-5 「こどもの時間」を家庭・地域に広げる

    補 章Ⅱ 持続可能性を追求する「教育の課程と方法」の開発を支える「同僚性」
     ―A小学校の研究実践を通して―
     Ⅱ-1 学校統廃合の危機に直面して
     Ⅱ-2 同僚性に基づくアクティブ・ラーニングの試み
     Ⅱ-3 同僚性に基づく教育の今後の持続可能性

    第8章 中学校・高等学校の教育の課程と方法
     8-1 校種間の連携における課題
     8-2 シティズンシップ教育とは何か
     8-3 英国におけるシティズンシップ教育
     8-4 日本における市民性(シティズンシップ)教育
     8-5 教育課程からみる市民性教育の課題とこれから

    第9章 大学の教育の課程と方法―「市民」の育成と社会変革―
     9-1 大学の教育課程とは:誰が,誰に対して,何のために
     9-2 大学教育における質的転換の模索―「アクティブ・ラーニング」
     9-3 大学教育における質的転換の現場から
     9-4 持続可能で包容的な未来へ向けた大学教育へ

    おわりに
    関連資料
    索 引
  • 内容紹介

    教育職員免許法上の「教育課程の意義及び編成の方法」に照応したテキストとして、
    また同時に、現代教育の基本的課題をふまえつつ、かつてないほどの包括的な内容をもつ
    新学習指導要領にも対応した。

    【執筆者】
    鈴木敏正、梅津徹郎、安藤聡彦、古里貴士、朝岡幸彦、小玉敏也、宋 美蘭、吉岡亜希子、岩本 泰、
    仙田 考、井上大樹、降旗信一、長谷川万希子、甚野雄治、水山光春、二ノ宮リムさち、佐野淳也
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴木 敏正(スズキ トシマサ)
    1947年生まれ。北海道文教大学人間科学部教授。京都大学大学院博士課程修了(農学博士)、博士(教育学、北海道大学)。島根大学農学部助手・助教授、北海道大学教育学部助教授・教授、同学部長・研究科長など、札幌国際大学人文学部教授を経て、現職。元日本社会教育学会会長

    降旗 信一(フリハタ シンイチ)
    1962年生まれ。東京農工大学農学部教授。東京農工大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。社団法人日本ネイチャーゲーム協会理事長、鹿児島大学産学官連携推進機構特任准教授、東京農工大学農学部准教授を経て現職
  • 著者について

    鈴木 敏正 (すずき としまさ)
    (すずき としまさ)北海道大学名誉教授/元札幌国際大学人文学部現代文化学科教授/元北海道文教大学人間科学部健康栄養学科教授。


    降旗 信一 (フリハタ シンイチ)
    (ふりはた しんいち)東京農工大学大学院農学研究院(共生持続社会学部門)・農学部教授。

教育の課程と方法―持続可能で包括的な未来のために(「ESDでひらく未来」シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:鈴木 敏正(編著)/降旗 信一(編著)
発行年月日:2017/10/05
ISBN-10:4762027189
ISBN-13:9784762027185
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:教育
言語:日本語
ページ数:228ページ
縦:21cm
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