臨床家の感性を磨く―関係をみるということ [単行本]
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臨床家の感性を磨く―関係をみるということ [単行本]

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出版社:誠信書房
販売開始日: 2017/10/30
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臨床家の感性を磨く―関係をみるということ [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに――本書執筆の動機

    第1章 こころの病の成り立ちと治療を考える
     1 こころはどのようにして育まれるか――「ヒト」から「人」へ
     2 こころの病はどのようにして生じるか
     3 こころの病はどのようにしてかたち作られるか
     4 こころの病をどのように治療するか

    第2章 なぜ臨床家は感性を磨く必要があるのか
     1 なぜ今改めて感性を考えようとするのか
     2 「関係をみる」ことによって関係病理を捉える
     3 「関係をみる」とはどういうことか

    第3章 なぜ感性を働かせることは難しいのか――感性教育を実施してわかったこと
     1 感性教育の試み
     2 対話の過程から明らかになったこと
     3 自分のものの見方の起源に対する自己洞察

    第4章 なぜ「アタッチメント」ではなく「甘え」なのか――感性教育の実際
     1 実際の対話の過程
     2 対話の過程からみえてきたもの
     3 感性教育で何を学んだか

    第5章 感性を磨く
     1 感性と理性のあいだ
     2 感性の働きを阻むもの
     3 感性を磨く
     4 面接で感性をいかに生かすか――具体例から

    むすびに代えて――感性は学ぶものではなく、自ら磨くものである 
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 隆児(コバヤシ リュウジ)
    1949年鳥取県米子市に生まれる。1975年九州大学医学部卒業。福岡大学医学部精神医学教室入局。1985年福岡大学医学部精神科講師。1988年大分大学教育学部助教授。1994年東海大学教授(健康科学部設置準備室)。1995年東海大学教授(健康科学部社会福祉学科)。1999年東海大学大学院健康科学研究科主任教授。2002年東海大学大学院健康科学研究科委員長。2008年大正大学人間学部臨床心理学科教授を経て、2012年より、西南学院大学人間科学部社会福祉学科教授。2016年より、同大学大学院人間科学研究科臨床心理学専攻教授兼任。児童精神科医、医学博士、臨床心理士、日本乳幼児医学・心理学会理事長
  • 出版社からのコメント

    目にみえず数値化もできない「関係」というものを、主観的な独断に陥ることなく捉える力――すなわち「感性」を磨くための入門書
  • 内容紹介

    著者は、乳幼児期の母子臨床から生み出した関係発達臨床の長年の蓄積から、広く一般の患者と治療者の「関係をみる」ことの重要性にも気づいた。しかし、症状や行動と違い目にみえず数値化もできない関係というものを、主観的な独断に陥らずに捉えるにはどうしたらよいのだろうか。大学院で臨床家を育成するなかで、関係を捉え損なう理由とその克服法がみえてきた。本書はその道筋を示すものである。
  • 著者について

    小林 隆児 (コバヤシ リュウジ)
    西南学院大学教授、日本乳幼児医学・心理学会理事長

臨床家の感性を磨く―関係をみるということ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:誠信書房
著者名:小林 隆児(著)
発行年月日:2017/10/30
ISBN-10:4414416329
ISBN-13:9784414416329
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:181ページ
縦:22cm
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