ロボット法 [単行本]
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ロボット法 [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2018/01/31
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ロボット法 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ロボットによる犯罪、ロボットに対する犯罪、ロボットに関する契約、ロボットによる不法行為…ロボット技術の進展に伴い発生する実定法上の問題を27に分類し詳細に検討するとともに、法哲学的分析も施す。
  • 目次

    日本語版に寄せて
    序文
    謝辞

    第1章 イントロダクション
     概要

    第2章 法、哲学、技術
     概要
     2.1 法哲学とロボット
     2.2 責任の原理
     2.3 行為主体性と人工的主体の答責性
     2.4 誰が費用を支払うのか

    第3章 犯罪
     概要
     3.1 SFシナリオ
     3.2 心理状態と犯罪行為
     3.3 ロボットと正戦
     3.4 チンピラロボット(Picciotto Roboto)の現象学
     3.5 因果関係の失敗

    第4章 契約
     概要
     4.1 契約、条項およびリスク
     4.2 AIドクター
     4.3 ロボ・トレーダー
     4.4 現代のロボット、古代の奴隷
     4.5 無人輸送手段革命

    第5章 不法行為
     概要
     5.1 悪質な故意
     5.2 子ども、ペットおよび過失
     5.3 AI従業員と厳格責任ルール
     5.4 立証責任

    第6章 メタ技術としての法
     概要
     6.1 法的人格としてのロボット
     6.2 厳密な意味での行為者としてのロボット
     6.3 善悪の発生源
     6.4 複雑性のレベル

    終 章 まとめ

    監訳者あとがき
    文献
    事項索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    パガロ,ウゴ(パガロ,ウゴ/Pagallo,Ugo)
    イタリアのトリノ大学法学部において法律学の教授を務める。着任前には弁護士として法律実務に携わる。イギリスのCenter for Transnational Legal Studies in LondonおよびCenter for Internet&Society at the Politecnico of Turinのフェローを務める。11のモノグラフ、数多くの学術雑誌や書籍の分担執筆、シュプリンガー社のAICOLシリーズの共同編集者などの研究業績を有する。EUの多数のプロジェクトや研究のメンバーの委嘱を受けており、ドローンに関するRPAS運営グループ、欧州委員会が設置したオンライン・イニシアチブの専門家グループ、ホライゾン2020ロボット・プログラムの提案を評価する専門家などを引き受けている。European Institute for Science,Media,and Democracy(Atomium)と協力し、AI4Peopleの実現を目指し、AIの社会的インパクトに関するグローバル・フォーラムを欧州にて最初に開催した。主な関心事は、AIと法、ネットワーク及び法理論、IT法(特にデータ保護法や著作権)である
  • 出版社からのコメント

    ロボット法とは何か。ロボット技術の発展が法に投げかける挑戦とはどのようなもので、法はそれにいかに対応するべきか。
  • 内容紹介

    ロボット技術の進展に伴い発生する実定法上の問題を27に分類し詳細に検討するとともに、メタ技術としての法や人間とロボットの間の相互作用を規律する環境デザインの一部としての法といった法哲学的分析も施す。ロボット法研究において、どのような問題をどのような観点から研究していくべきかを考える、フレームワークを提示する。
  • 著者について

    ウゴ・パガロ (ウゴ パガロ)
    ウゴ・パガロ(トリノ大学教授)

    新保 史生 (シンポ フミオ)
    新保史生(慶應義塾大学教授)

    松尾 剛行 (マツオ タカユキ)
    松尾 剛行(まつお たかゆき)
    平成18年東京大学法学部卒業. 平成19年司法研修所修了. 桃尾・松尾・難波法律事務所入所. 平成25年ハーバードロースクール卒業(LL.M.). 現在東京の桃尾・松尾・難波法律事務所において企業法務, 情報法等の案件に取り組むと同時に, 情報法等の研究活動に従事. 弁護士(第一東京弁護士会, 60期), ニューヨーク州弁護士, 情報セキュリティスペシャリスト.

    【主な著書・訳書】
    『最新判例にみるインターネット上の名誉毀損の理論と実務』(勁草書房, 平成28年), 『金融機関における個人情報保護の実務』(共編著, 経済法令研究会, 平成28年), 『クラウド情報管理の法律実務』(弘文堂, 平成28年), 『裁判例から考えるシステム開発紛争の法律実務』(共著, 商事法務, 平成29年), 『プライバシーなんていらない!? (Nothing to Hide)』(ダニエル・J・ソロヴ著, 共訳, 勁草書房, 平成29年), 『士業のための改正個人情報保護法の法律相談』(学陽書房, 平成29年).

    赤坂 亮太 (アカサカ リョウタ)
    赤坂 亮太(あかさか りょうた)慶應義塾大学SFC研究所上席所員。

ロボット法 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:ウゴ パガロ(著)/新保 史生(監訳)/松尾 剛行(訳)/工藤 郁子(訳)/赤坂 亮太(訳)
発行年月日:2018/01/20
ISBN-10:4326403454
ISBN-13:9784326403455
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:237ページ
縦:22cm
その他: 原書名: THE LAWS OF ROBOTS〈Pagallo,Ugo〉
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