契約責任の多元的制御 [単行本]
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契約責任の多元的制御 [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2017/12/18
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契約責任の多元的制御 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    多元主義の立場から契約責任の基本論点に挑戦。アメリカ契約法との比較を手掛かりに、契約法理論の新しい発展の可能性を展望。
  • 目次

    はしがき

    第1章 契約法学における多元主義的理論の発展
     第1節 契約法理論の還元主義的傾向とその克服
     第2節 アメリカ契約法学の動向
     第3節 多元主義的方法と伝統的論点における新しい発展

    第2章 契約責任の帰責と過失の再評価
     第1節 帰責事由論と制御要素
     第2節 契約責任の多元的な帰責原理
     第3節 倫理的評価に支えられた契約責任

    第3章 損害賠償法における予見可能性の基礎付け
     第1節 賠償されるべき損害の範囲と「予見可能性」──そこに働く諸法理の可能性
     第2節 予見可能性法理の理解の可能性──アメリカ契約法学における多彩なアプローチ
     第3節 民法416条の「予見可能性」の多元的正当化

    第4章 損害賠償額算定の理論と規範
     第1節 契約責任と賠償されるべき損害額の算定
     第2節 アメリカ契約法における賠償されるべき損害の金銭的評価
     第3節 損害賠償額算定と実体法規範

    第5章 契約責任の新しい制御
     第1節 アメリカ法の比較法的な検討成果
     第2節 契約責任の帰責と過失
     第3節 賠償されるべき損害の範囲の多元的正当化
     第4節 損害賠償額の算定に関する実体法規範のあり方

    事項索引
  • 出版社からのコメント

    アメリカ法との比較、法と経済学の観点をふまえ、多元主義の議論の利点、制御要素論への発展に重点を置いて伝統的論点を再構成する。
  • 内容紹介

    契約責任の根幹にかかわる伝統的理論に挑戦し、その問題点を指摘しつつ、新しい視点と新しい理論構成の可能性を示す。

    【主な目次】第1章 契約法学における多元主義的理論の発展/第2章 契約責任の帰責原理/第3章 損害賠償法における予見可能性法理の正当化/第4章 損害賠償額算定の理論と規範/第5章 契約責任の多元的制御
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    笠井 修(カサイ オサム)
    1957年長野県に生まれる。1979年中央大学法学部卒業。中央大学法科大学院教授。博士(法学)(一橋大学)。著書多数
  • 著者について

    笠井 修 (カサイ オサム)
    笠井 修(中央大学教授)

契約責任の多元的制御 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:笠井 修(著)
発行年月日:2017/12/20
ISBN-10:4326403462
ISBN-13:9784326403462
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:271ページ
縦:22cm
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