批評について―芸術批評の哲学 [単行本]
    • 批評について―芸術批評の哲学 [単行本]

    • ¥3,850116 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002868197

批評について―芸術批評の哲学 [単行本]

価格:¥3,850(税込)
ゴールドポイント:116 ゴールドポイント(3%還元)(¥116相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:勁草書房
販売開始日: 2017/12/05
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

批評について―芸術批評の哲学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    批評とは、理由にもとづいた価値づけ(reasoned evaluation)である!恣意的な深読みはなぜ悪いのか。作者の意図は批評にどう関わるのか。客観的な批評を行うにはどのような作業が必要なのか。分析美学の泰斗であり映像批評家としても活訳する著者が送る、最先端の批評の哲学。
  • 目次

    謝辞
    はじめに

    第一章 価値づけとしての批評
     1 導入
     2 価値づけからの撤退
     3 批評の本性と機能 本章の要約

    第二章 批評の対象
     1 導入
     2 成功価値vs受容価値
     3 芸術的意図は批評の価値づけに関わるのか:ラウンド1
     4 手短なまとめ

    第三章 批評の諸部分(ひとつを除く)――批評はいかなる作業によって成り立っているのか
     1 導入
     2 記述
     3 分類
     4 文脈づけ
     5 幕間:用語法についての注意をひとつ
     6 解明と解釈
     7 分析
     8 ここまでの議論のとても短い要約
     9 芸術家の意図ふたたび:ラウンド2 意図と解釈

    第四章 価値づけ 問題と展望
     1 導入
     2 でもそれって主観的なものですよね
     3 批評の原理は存在しない、という意見について
     4 分類(再び)
     5 批評と文化的な暮らし

    訳者あとがき
    索引
  • 出版社からのコメント

    批評とは理にかなった仕方で作品を価値づける作業である。分析美学の泰斗であり映像批評家としても活躍する著者がおくる批評の哲学。
  • 内容紹介

    恣意的な深読みはなぜ悪いのか。作者の意図は批評にどう関わるのか。客観的な批評を行うにはどのような作業が必要なのか。分析美学の泰斗であり映像批評家としても活躍する著者が、批評をめぐるさまざまな論争を解きほぐしながら批評の本質をつきとめていく。批評の哲学の最前線から突きつける、挑戦的な批評論。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    キャロル,ノエル(キャロル,ノエル/Carroll,No¨el)
    ニューヨーク市立大学大学院センター、哲学プログラム卓越教授。元アメリカ美学会会長

    森 功次(モリ ノリヒデ)
    1981年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学(2015年博士号(文学)取得)。東京大学教務補佐員/山形大学学術研究員。慶應義塾大学、桜美林大学、文星芸術大学非常勤講師
  • 著者について

    ノエル・キャロル (ノエル キャロル)
    ノエル・キャロル(Noël Carroll)

    ニューヨーク市立大学大学院センター, 哲学プログラム卓越教授. 元アメリカ美学会会長. 著書に Humour: A Very Short Introduction (2014), Art in Three Dimensions (2010), Philosophy of Art: A Contemporary Introduction (1999), A Philosophy of Mass Art (1998), The Philosophy of Horror, or Paradoxes of the Heart (1990) などがある。ジョン・ギブソンと共に The Routledge Companion to Philosophy of Literature (2016) を編集。

    森 功次 (モリ ノリヒデ)
    森 功次(もり のりひで) 1981年生まれ。大妻女子大学准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学、博士(文学)。著作に『ワードマップ現代現象学』(新曜社、2017年、共著)、『世界最先端の研究が教える すごい哲学』(総合法令出版、2022年、共編著)など。訳書にロバート・ステッカー『分析美学入門』(勁草書房、2013年)、ノエル・キャロル『批評について─芸術批評の哲学』(勁草書房、2017年)などがある。

批評について―芸術批評の哲学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:ノエル キャロル(著)/森 功次(訳)
発行年月日:2017/11/20
ISBN-10:4326851937
ISBN-13:9784326851935
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:286ページ ※274,12P
縦:20cm
その他: 原書名: ON CRITICISM(Thinking in Action Series)〈Carroll,No¨el〉
他の勁草書房の書籍を探す

    勁草書房 批評について―芸術批評の哲学 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!