世俗諺文 作文大躰(新天理図書館善本叢書〈12〉) [全集叢書]

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世俗諺文 作文大躰(新天理図書館善本叢書〈12〉) [全集叢書]

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出版社:天理大学出版部
販売開始日: 2017/10/24
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世俗諺文 作文大躰(新天理図書館善本叢書〈12〉) の 商品概要

  • 目次

    【重要文化財】世俗諺文 鎌倉初期写 1軸
    【重要文化財】作文大躰 鎌倉中期(13世紀)写 1軸
  • 出版社からのコメント

    【高精細カラー版】
    古典籍の宝庫から厳選した貴重書を、新編成・新解題により影印刊行!
  • 内容紹介

    『世俗諺文』は、唯一伝存する現存最古のことわざ辞典。『三宝絵』『口遊』の撰者源為憲(―1011)が、藤原道長の長子頼通のために撰述、寛弘4年(1007)成立。当時流布した俗諺・成句を集め、その出典を示し、「今案」や「私云」として自らの説を付記する。152門631章を上中下の3巻に所収、中下巻は伝存せず、上巻も唯一の伝本である。引証する典籍は70余種に及び、「良薬口に苦し」「温故知新」等、後世長く人口に膾炙したものが少なくない。詳細な傍訓や声点が付されている。 所収本は東寺観智院に伝来した鎌倉時代初期の写本で、上巻1軸に223章を収め、本文とほぼ同時代と思われる別筆の校異訂正を施している。

    『作文大躰』は、作文や句法の実例を示した詩文作法書である。『中右記』で知られる藤原宗忠(1062―1141)等の編になる詩文作法書。平安時代中期の成立とされるが、室町時代末期頃まで幾度か増補改編された。文を題目・比喩・詩賦等に、また筆(散文)を詔・檄・奏等の諸体に分って、作文の作法や文筆の句法を実例を以て示し、作詩や四六文を作る参考とした。 所収本は東寺観智院所伝、鎌倉時代中期の書写になり、国訓・送り仮名を加え、上欄外には朱注がある。もと2巻で、うち下巻を欠いて上巻1軸。『作文大躰』諸本の源流に位置するもので、成立時の古態を留めており資料的価値は高い。
  • 著者について

    後藤 昭雄 (ゴトウ アキオ)
    大阪大学名誉教授

    山本 真吾 (ヤマモト シンゴ)
    白百合女子大学教授

世俗諺文 作文大躰(新天理図書館善本叢書〈12〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:八木書店
著者名:天理大学附属天理図書館(編)
発行年月日:2017/10/24
ISBN-10:4840695628
ISBN-13:9784840695626
判型:規大
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:225ページ ※208,17P
縦:31cm
その他:世俗諺文/作文大躰
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