それでも美しい動物たち 亜南極からサバンナまで、写真で知る「生き方」のリアル (サイエンス・アイ新書) [新書]

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それでも美しい動物たち 亜南極からサバンナまで、写真で知る「生き方」のリアル (サイエンス・アイ新書) [新書]

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出版社:SBクリエイティブ
販売開始日: 2017/11/17
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それでも美しい動物たち 亜南極からサバンナまで、写真で知る「生き方」のリアル (サイエンス・アイ新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自らの体や経験を頼りに、過酷な環境でも暮らす野生動物。理不尽に耐えているようでありひょうひょうともしている彼らにじっと目を凝らすと、意外な事実や生き方の本質が見えてきます。そこで本書では、1年につき200日以上、国内外をたずね、数々の動物を見つめ続ける写真家がその作品を披露し、実際の生態を語ります。人に通ずる、あるいは想像を超えた動物の素顔に迫る1冊。
  • 目次

    ●序章 同じ空の下、地球の風景

    ●第1章 生きるすべはこう見つける
    ・それぞれの冬、それぞれの極寒対策
    ・家はいる? いらない?
    ・思い切って新天地へ!
    ・見た目だけではわからない
    ・誰だって楽に暮らしたい
    ・食べることは生きること
    ・使えるものは何でも使う
    ・小さな体ですごい!
    ・持てる能力を最大限に

    ●第2章 持って生まれたもの、そうでないもの
    ・見た目は同じでも……
    ・生まれながらの特権と格差
    ・自ら楽しむ、一人で耐える
    ・経験を積んでいく
    ・最初に教えること
    ・裏に隠されたもの

    ●第3章 関係性の中で生きる
    ・集まればルールが生まれる
    ・男に生まれたからには
    ・群れるのにはわけがある?
    ・プロポーズ大作戦
    ・触れあうことの大切さ
    ・同じようでも意味が違う

    ●第4章 それでも日々は続く
    ・私たちの責任です
    ・高級ホストとスナックのママ
    ・コアラの親戚、ウォンバットです!
    ・どこまで許される?
    ・お人よしは眠れない
    ・動物たちの住宅事情
    ・頼れる女番長
    ・不思議な光景
    ・熱々のカップル

    ▼登場する主な動物
    ・陸上で暮らす動物(日本)
    アナウサギの仲間/エゾヒグマ/エゾモモンガ/エゾリス/キタキツネ/ニホンアナグマ/ニホンイノシシ/ニホンザル/ニホンリス/ミサキウマ
    ・陸上で暮らす動物(海外)
    アフリカゾウ/オランウータン/キバラマーモット/キリン/クロザル/コロンビアジリス/ジャコウウシ/シロイワヤギ/チーター/ドールシープ/ヌー/ヒメウォンバット/リカオン
    ・海や水辺に棲む動物
    アメリカマナティー/オオサンショウウオ/カブトガニ/カリフォルニアラッコ/サンゴ/タイセイヨウマダライルカ/タゴガエル/ハワイアンモンクシール
    ・鳥
    アオツラカツオドリ/アカオネッタイチョウ/アメリカシラサギ/イワトビペンギン/エゾフクロウ/オオグンカンドリ/クロアシアホウドリ/コアホウドリ/コチドリ/ジェンツーペンギン/シロアジサシ/テキサスソウゲンライチョウ/ハマシギ/マゼランガン/マゼランペンギン/マユグロアホウドリ/ミソサザイ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福田 幸広(フクダ ユキヒロ)
    1965年、東京都生まれ。「しあわせ動物写真家」。「山もいいけど、海もいい!」をモットーに、好きな生きものがいれば山へでも海へでも出かけてゆき、たっぷりと時間をかけて撮影を楽しむというスタイルをつらぬいている。2014年に発刊した写真絵本『オオサンショウウオ』(そうえん社)で小学館児童出版文化賞を受賞
  • 出版社からのコメント

    共感や驚きを呼ぶ、生き方の数々!
  • 内容紹介

    自らの体や経験を頼りに、過酷な環境でも暮らす野生動物。
    理不尽に耐えているようであり、ひょうひょうともしている彼らにじっと目を凝らすと、意外な事実や生き方の本質が見えてきます。

    そこで本書では、1年につき200日以上、国内外をたずね、数々の動物を見つめ続ける写真家がその作品を披露し、実際の生態を語ります。
    人に通ずる、あるいは想像を超えた動物の素顔に迫る1冊。
  • 著者について

    福田 幸広 (フクダ ユキヒロ)
    写真家。1965年東京都生まれ、日本大学農獣医学部卒。Natures Best International Photography Awards 2003 動物写真部門最優秀賞、 第64回小学館児童出版文化賞など、受賞多数。著書に、『動物たちのしあわせの瞬間』『うさぎ島』(日経ナショナルジオグラフィック社)などがある。
  • その他出版社記入欄

    ▼「はじめに」より
    野生動物に会いに行くこと。それは、ロールプレイングゲームの宝探しにも似ています。
    まずは地図を広げて、動物のいそうな場所を考えます。場所が決まったらフィールド、つまり現場へ。
    わずかな獣道をたどり、フンや足跡、食痕を丹念に探さなければなりません。
    音、匂い、葉の動きなどすべてに神経を注ぎ、五感すべてを使って進んでいきます。
    これだけを聞くと、ストイックでつらそうに思えますね。でも、ここに野生動物に会う楽しさの秘密があるのです。
    フィールドに出ると、地図からは想像できなかった風景や空気の微かな香りなどが感じられ、探索の舞台を演出してくれます。
    行く手が藪で進めなかったり、急な崖に出くわしたりすることもあります。
    そしてとうとう、動物の棲処を見つけ、姿を目にしたときの達成感。
    これを味わったら、病みつきになってしまいます。(中略)

    百聞は一見にしかず。
    野生動物たちがフィールドで見せてくれる生き生きとした表情を、ぜひ味わってみてほしいのです。
    そこで、まず本書では、私が動物写真家として出会ったものたちの素顔を、写真と文で伝えていきたいと思います。
    日本国内はもちろん、海外の遠く離れた高山や島々も歩き、彼らの暮らしをじっくり観察すると、思いがけない発見をします。
    私たちと共通する部分や共感できることがたくさんあり、逆に、人の常識を超えた生き方に驚くこともしばしばです。

    断崖絶壁で暮らす方法を知っている動物、使えるものは何でも使うという動物もいます(第1章)。
    生まれながらの特権や生まれてから得た経験を無駄にしないのは当然ですが(第2章)、腕力の強いオスがモテるとは限りません(第3章)。
    空気を読むことを学んでいったり、寝ている仲間にはつい優しくしたりなど、挙げればきりがありません(第4章)。(中略)

    「この動物をもっと知りたい、見に行ってみたい」と思っていただけるものが本書の中に一つでもあるよう、書き進めていこうと思います。

    福田幸広

それでも美しい動物たち 亜南極からサバンナまで、写真で知る「生き方」のリアル (サイエンス・アイ新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:SBクリエイティブ
著者名:福田 幸広(著)
発行年月日:2017/11/25
ISBN-10:4797393025
ISBN-13:9784797393026
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:18cm
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