子どもの 内面 とは何か―言語ゲームから見た他者理解とコミュニケーション [単行本]

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子どもの 内面 とは何か―言語ゲームから見た他者理解とコミュニケーション [単行本]

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出版社:春風社
販売開始日: 2017/11/10
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子どもの 内面 とは何か―言語ゲームから見た他者理解とコミュニケーション の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    通常の理解の枠組を逃れる存在である子ども、特に心的能力をもたないとされる子どもの“内面”はどのように見出せるのか。コミュニケーションの不確実性や子どもにとっての教育の両義性をウィトゲンシュタインの言語論をもとに明らかにしつつ、その可能性を探る。
  • 目次

    序章 問題の所在と研究方法
    第一章 内面に関する一人称的アプローチの批判
        ―生命倫理学における還元論的な人格概念をめぐって
    第二章 内面に関する三人称的アプローチの批判
        ―脳科学の可能性をめぐって
    第三章 言語ゲームにおいて表出される〈内面〉の位置価
    第四章 アスペクトとして顕現する〈内面〉のダイナミズム
    第五章「理由の論理空間」とその裂け目
        ―他者理解の規範的な側面
    第六章〈内面〉に関する語りの道徳と倫理の両義的関係
        ―ダイアモンドの「現実の難しさと哲学の難しさ」をめぐって
    終章 他者理解の機制―表出される〈内面〉とその倫理学的様態
    引用および参考文献
    謝辞
    索引
  • 出版社からのコメント

    子どもの内面を知ることはできるか。その可能性と教育行為に内在する不確実性・両義性を、ウィトゲンシュタインの理論をもとに究明。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    杉田 浩崇(スギタ ヒロタカ)
    愛媛大学教育学部講師。1984年滋賀県生。2012年に広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了(博士(教育学))後、広島大学大学院教育学研究科助教を経て、現職。専攻は教育哲学
  • 著者について

    杉田浩崇 (スギタヒロタカ)
    愛媛大学教育学部講師。1984年滋賀県生まれ。
    広島大学教育学研究科博士課程後期修了後、広島大学教育学研究科助教を経て、現職。
    博士(教育学)。専門は教育学、教育哲学。

子どもの 内面 とは何か―言語ゲームから見た他者理解とコミュニケーション の商品スペック

商品仕様
出版社名:春風社 ※出版地:横浜
著者名:杉田 浩崇(著)
発行年月日:2017/10/31
ISBN-10:4861105560
ISBN-13:9784861105562
判型:B6
発売社名:春風社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:356ページ ※352,4P
縦:20cm
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