入門メディア・コミュニケーション [単行本]
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入門メディア・コミュニケーション [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2017/11/09
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入門メディア・コミュニケーション [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    デジタル化はジャーナリズムにどのような影響を与えるのだろうか?メディアと民主主義はどのように関係するのだろうか?法学・政治学・社会学・社会心理学の学問領域を横断したアプローチで、インターネットを含むメディアのしくみと問題点をわかりやすく解説、大きく社会を揺るがせた主要ニュースの背景もとりあげ、メディアの問題点に迫る。これから学ぶ人を対象に、ニュースをキーワードにしたメディア・コミュニケーションの捉え方、デジタル化によるメディア・コミュニケーションの変化、さらに社会問題の報道から社会とメディアを読み解く方法や、ニュースからグローバル社会や国際関係を捉える視点などを提示する入門テキスト。
  • 目次

    はじめに   山腰修三

     第1部 メディア・コミュニケーションを学ぶ
    第1章 ニュース研究の基礎概念
     はじめに――ニュースとは何か
     1 ニュースの制作過程とニュースバリュー
     2 社会で「ストック」されるニュース
     3 ニュースによる「現実」の社会的構築・構成
     おわりに――ジャーナリズムの自由と客観報道

    第2章 ニュース報道の影響
     はじめに
     1 ニュース報道と知識格差
     2 ニュース報道の「世論」への影響
     3 ニュース報道が「培養」する社会のイメージ
     おわりに

    第3章 ジャーナリズムと法
     はじめに
     1 表現の自由
     2 ジャーナリズムの法的限界
     おわりに

    第4章 世界の報道の自由
     はじめに
     1 プレスの自由に関する四理論
     2 メディア・システムの比較研究
     3 フリーダムハウスにおける「報道の自由」
     おわりに

     第2部 デジタル化がもたらす変化を学ぶ
    第5章 デジタルメディアとニュースの政治社会学
     はじめに
     1 メディア環境の変化と日本社会
     2 ニュースの生産・伝達・消費過程の変化
     3 政治・社会変動とジャーナリズム(1)
     ――「メディアの公共性」のゆらぎ
     4  政治・社会変動とジャーナリズム(2)
     ――デジタルメディア時代のポピュリズム
     おわりに

    第6章 ニュース普及過程の変容とジャーナリズム
     はじめに
     1 ニュース普及のパターンとその影響要因
     2 インターネット時代のニュース普及過程
     おわりに

    第7章 放送・インターネットと表現の自由
     はじめに
     1 放送と表現の自由
     2 インターネットと表現の自由
     おわりに

    第8章 ソーシャルメディアと政治参加
     はじめに
     1 ソーシャルメディアと政治
     2 抗議運動の中のソーシャルメディア
     3 何が人々をつなぐのか
     4 おわりに――新たな「我々」の構築へ向けて

     第3部 ニュースを通じて社会を学ぶ
    第9章 沖縄問題とジャーナリズム
     はじめに
     1 沖縄問題とアイデンティティの政治学
     2 反基地感情と沖縄メディア
     3 沖縄問題をめぐるアイデンティティの政治の現状
     4 全国メディアの中の「沖縄問題」
     おわりに

    第10章 原子力政策の正当性とメディア
     はじめに
     1 政策の正当性
     2 正当性の境界はどこにあるのか
     3 境界性の監視とメディア
     おわりに

    第11章 グローバル化と国際的なニュースの流れ
     はじめに――グローバル・ビレッジの可能性?
     1 グローバル化の進展とニュースの南北問題
     2 「冷戦」の終わりとCNN効果
     3 ニュースバリューと戦争報道
     おわりに――文化帝国主義とデジタル・ディバイド

    第12章 国際報道と国際関係
     はじめに
     1 国際ニュースからの接近
     2 カスケード・モデル
     3 プロパガンダ
     4 広報外交
     5 国際報道とネット時代
     おわりに

    索 引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山腰 修三(ヤマコシ シュウゾウ)
    慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所准教授。1978年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(法学)。専門分野:ジャーナリズム論、メディア論、政治社会学
  • 出版社からのコメント

    法学・政治学・社会学・社会心理学の学問領域を横断したアプローチで、インターネットを含むメディアのしくみと問題点を解説。
  • 内容紹介

    ▼ニュースをキーワードにメディア、コミュニケーション、そして社会を捉える

    ▼デジタル化はジャーナリズムにどのような影響を与えるのだろうか?
    メディアと民主主義はどのように関係するのだろうか?

    法学・政治学・社会学・社会心理学の学問領域を横断したアプローチで、
    インターネットを含むメディアのしくみと問題点をわかりやすく解説、
    大きく社会を揺るがせた主要ニュースの背景もとりあげ、メディアの問題点に迫る。

    ▼これから学ぶ人を対象に、ニュースをキーワードにしたメディア・コミュニケーションの
    捉え方、デジタル化によるメディア・コミュニケーションの変化、
    さらに社会問題の報道から社会とメディアを読み解く方法や、
    ニュースからグローバル社会や国際関係を捉える視点などを提示する入門テキスト。
  • 著者について

    山腰 修三 (ヤマコシ シュウゾウ)
    山腰 修三
    慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所准教授。
    1978年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(法学)。専門分野:ジャーナリズム論、メディア論、政治社会学。主要著作:『コミュニケーションの政治社会学―メディア言説・ヘゲモニー・民主主義』(ミネルヴァ書房、2012)、『戦後日本のメディアと原子力問題―原発報道の政治社会学』(編著、ミネルヴァ書房、2017)、ほか。

入門メディア・コミュニケーション [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:山腰 修三(編著)
発行年月日:2017/11/15
ISBN-10:4766424441
ISBN-13:9784766424447
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:234ページ
縦:21cm
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