レジリエンスエンジニアリング応用への指針―レジリエントな組織になるために [単行本]
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レジリエンスエンジニアリング応用への指針―レジリエントな組織になるために [単行本]

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出版社:日科技連出版社
販売開始日: 2017/10/25
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レジリエンスエンジニアリング応用への指針―レジリエントな組織になるために の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    レジリエンスエンジニアリングを現場で実践した事例を数多く紹介することで、その取組みの指針を示す。自然災害対応、ガス供給インフラ、医療、情報システム、建設、鉄道、9.11テロからの復旧などにおいて、どのようにレジリエンスエンジニアリングの考えを応用・実践したかを解説。これらの事例からレジリエンスエンジニアリングを産業の現場にどのように取り込むか、その示唆が得られる。
  • 目次

    第1章 困難化しつつある目的に到達するための創発的手段 ─安全と持続可能なための社会的レジリエンス
    第2章 大規模技術システム(LTS)の安全オペレーションのための記述と対処法 ─最初の省察
    第3章 根本的および状況的サプライズ ─レジリエンスの意味にかかわる事例研究
    第4章 説明責任を果たせる原子力安全を実現するためのレジリエンスエンジニアリング
    第5章 安全パフォーマンス測定システム ─レジリエンスエンジニアリングからの理解
    第6章 適応的パフォーマンスから学習するためのフレームワーク
    第7章 レジリエンスはマネジメントされなくてはならない ─レジリエンスアプローチを含む安全マネジメントプロセスの提案
    第8章 レジリエントな社会技術システムの設計が抱える課題の事例研究
    第9章 レジリエンスエンジニアリング理論とチームパフォーマンスの理論的解釈の整合化に関する考察
    第10章 脆弱性を認識したレジリエンスの設計
    第11章 レジリエントパフォーマンスのセンサー駆動型発見、グラウンド・ゼロでの瓦礫撤去事例
    第12章 レジリエントな組織になるために
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    Nemeth,Christopher P.(NEMETH,CHRISTOPHER P./Nemeth,Christopher P.)
    学術博士。Applied Research Associates社のカテゴリー3主任研究員。複雑で高リスク条件下での技術的業務、個人認知・分散認知の研究手法、ならびに情報技術がシステムレジリエンスを強化あるいは劣化させる要件などが主たる研究対象領域

    Hollnagel,Erik(HOLLNAGEL,ERIK/Hollnagel,Erik)
    学術博士、南デンマーク大学教授ならびに南デンマーク地方品質向上センター主席コンサルタント、ニューサウスウエールズ大学(オーストラリア)客員フェロー、リンショッピン大学(スウェーデン)名誉教授。1971年から現在まで、いくつもの国々の大学、研究機関、産業組織で、原子力発電、宇宙航空、航空管制、ソフトウェアエンジニアリング、医療、陸上輸送などの分野での研究業務に従事。研究対象分野は、産業安全、レジリエンスエンジニアリング、事故調査、システム的思考、認知システム工学など

    北村 正晴(キタムラ マサハル)
    東北大学名誉教授、株式会社テムス研究所所長。1942年、盛岡市生まれ。1970年東北大学大学院工学研究科原子核工学専攻博士課程単位取得退学。同年、東北大学工学部助手、1992年東北大学工学部教授。原子力プラント監視診断技術、ヒューマンファクター研究などに従事。2005年3月東北大学定年退職。東北大学名誉教授。2005年4月より東北大学未来科学技術共同研究センター客員教授。2012年3月株式会社テムス研究所所長
  • 内容紹介

    ■レジリエンスエンジニアリングの現場での実践事例と応用への指針
     本書は、レジリエンスエンジニアリングを現場で実践した事例を数多く紹介することで、その取組みの指針を示しています。具体的には、自然災害対応、ガス供給インフラ、医療、情報システム、建設、鉄道、9.11テロからの復旧などにおいて、どのようにレジリエンスエンジニアリングの考えを応用・実践したかを解説しており、これらの事例からレジリエンスエンジニアリングを産業の現場にどのように取り込むか、その示唆が得られる内容となっています。

    <レジリエンスエンジニアリングとは>
     失敗や故障に着目し、その原因を取り除くことで安全性の向上を目指す従来の方法論とは異なり、システムがさまざまな外乱や不確実さの影響を受けていながらも、それらを乗り切って動作を継続している理由を探求することを通じて安全性を高める方法論。
  • 著者について

    Christopher P. Nemeth (クリストファー ネメス)
    Christopher P. Nemeth
     学術博士。
     Applied Research Associates社のカテゴリーIII主任研究員でグループリーダー。医療、輸送、製造業などを含む多様な応用分野を対象とした設計およびヒューマンファクターに関するコンサルティングを実施。

    Erik Hollnagel (エリック ホルナゲル)
    Erik Hollnagel
     学術博士。
     南デンマーク大学教授ならびに南デンマーク地方品質向上センター主席コンサルタント、ニューサウスウェールズ大学(オーストラリア)客員フェロー、リンショッピン大学(スウェーデン)名誉教授。


    北村 正晴 (キタムラ マサハル)
    北村 正晴
     東北大学名誉教授、株式会社テムス研究所 所長
     1942年、盛岡市生まれ。
     1970年東北大学大学院工学研究科原子核工学専攻博士課程単位取得退学。
     同年、東北大学工学部助手、1992 年東北大学工学部教授。原子力プラント監視診断技術、ヒューマンファクター研究などに従事。
     2005年3月東北大学定年退職。東北大学名誉教授。
     2005年4月より東北大学未来科学技術共同研究センター客員教授。
     2012年3月株式会社テムス研究所所長、現在に至る。

レジリエンスエンジニアリング応用への指針―レジリエントな組織になるために の商品スペック

商品仕様
出版社名:日科技連出版社
著者名:Christopher P. Nemeth(編)/Erik Hollnagel(編)/北村 正晴(監訳)
発行年月日:2017/10/28
ISBN-10:4817196327
ISBN-13:9784817196323
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:工学・工業総記
言語:日本語
ページ数:209ページ
縦:21cm
その他: 原書名: Resilience Engineering in Practice Volume 2:Becoming Resilient〈Nemeth,Christopher P.;Hollnagel,Erik〉
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