"異郷"としての日本―東アジアの留学生がみた近代 [単行本]

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"異郷"としての日本―東アジアの留学生がみた近代 [単行本]

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出版社:勉誠社
販売開始日: 2017/10/31
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"異郷"としての日本―東アジアの留学生がみた近代 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代化と帝国主義の波が押し寄せた東アジアにおける、交流と対立の歴史を探る。19世紀後半~20世紀前半にかけて、日本への留学経験を持つ24名を取り上げ、彼らの日本体験と、作家や画家、音楽家、出版人、活動家などとして活動したその後の生涯を概観。留学生たちの動向から、近代日本と東アジア諸地域の関係性を描く。
  • 目次

    Ⅰ 東アジアの視野のなかで
     近代日本と東アジアの留学生 一八七六~一九四五 和田博文
     座談会 近代化への憧憬と帝国主義への幻滅 和田博文・徐静波・兪在真・横路啓子

    Ⅱ 中国の視線が捉えた日本
     明治・大正・昭和戦前期の中国からの留学生 徐静波
     周作人―異郷に古昔の面影を求めて 劉岸偉
     田漢―田漢の見た大正時代 宮内淳子
     茅盾―牯嶺から東京まで 劉姸
     郁達夫―時代の哀歌を吟ずる 銭暁波
     郭沫若―日本を捨てた政治亡命者の秘密脱出と警察監視の実態 武継平
     欧陽予倩―日本で覚醒する創造の魂 有澤晶子
     宋教仁―日記から見る中国人日本留学生の生活と明治末年の世相 大東和重
     呉朗西―ある出版人の若き日の日本体験 呉念聖

    Ⅲ 朝鮮半島の視線が捉えた日本
     明治・大正・昭和戦前期の朝鮮半島からの留学生 兪在真
     李光洙―山崎俊夫という「異郷」 波田野節子
     洪海星―韓国新劇運動の開拓者 李相雨
     羅蕙錫―大正初期の日本と朝鮮の新女性 鄭惠英
     洪蘭坡―日本留学時代の洪蘭坡 金正旭
     馬海松―異郷の全身編集者 山本亮介
     金来成―探偵小説マニアの文学青年 中根隆行
     鄭芝溶―日本で活動した朝鮮人詩人 金東僖
     尹東柱―ディアスポラの日本語体験 王信英

    Ⅳ 台湾の視線がとらえた日本
     明治・大正・昭和の台湾からの留学生 横路啓子
     蔡培火―台湾・日本・東亜・中国 冨田哲
     楊逵―東京体験から見つけた「台湾の春」 長瀬由紀峰
     張文環―台湾作家のアイデンティティを求めて 和田桂子
     周金波―「志願兵」の中の〈日本〉:《文化翻訳》のアポリア 石田仁志
     翁鬧―「東京」における都市文明とセクシュアリティ 朱恵足
     饒正太郎―台湾詩人饒正太郎と日本モダンニズム詩運動 吳佩珍
     邱永漢―〈故郷〉と〈異郷〉の境を超える・溶かす、「才能がありすぎた男」 和泉司
    主要参考文献
    日本・中国・朝鮮半島・台湾 関連年表
    あとがき
    執筆者略歴
    人名索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    和田 博文(ワダ ヒロフミ)
    東京女子大学現代教養学部教授。専門は文化学・日本近代文学。主な著書に『シベリア鉄道紀行史―アジアとヨーロッパを結ぶ旅』(筑摩選書、2013年、交通図書賞)などがある

    徐 静波(ジョ セイハ)
    中国復旦大学日本研究センター教授。専門は中日文化関係、中日文化の比較研究

    兪 在真(ユ ジェジン)
    高麗大学校日語日文学科副教授。専門は日本近現代文学

    横路 啓子(ヨコジ ケイコ)
    輔仁大学日本語文学科教授。専門は台湾文学、日台比較文化、翻訳理論
  • 出版社からのコメント

    近代化と帝国主義の波が押し寄せた東アジアにおける、交流と対立の歴史を探る
  • 内容紹介

    中国・朝鮮半島・台湾から日本に留学した文化人や文学者は、故郷と異郷のあいだでどのような経験をしたのか。そしてそれをどのように描き、語ってきたのか。
    19世紀後半~20世紀前半にかけて、日本に留学した24名を取り上げ、彼らの日本体験と、作家や画家、音楽家、出版人、活動家などとして活動したその後の生涯を概観。日中韓台の研究者によって、生きられた近代東アジア史を浮かび上がらせる。
  • 著者について

    和田博文 (ワダ ヒロフミ)
    東京女子大学現代教養学部教授。専門は文化学・日本近代文学。
    主な著書に『海の上の世界地図―欧州航路紀行史』(岩波書店、2016年)、『シベリア鉄道紀行史―アジアとヨーロッパを結ぶ旅』(筑摩選書、2013年、交通図書賞)、『資生堂という文化装置1872-1945』(岩波書店、2011年)などがある。

    徐静波 (ジョ セイハ)
    中国復旦大学日本研究センター教授。専門は中日文化関係、中日文化の比較研究。
    主な著書に『上海の日本人社会とメディア 1870-1945』(共著、岩波書店、2014年)、『近代日本の文化人と上海 1923-1946』(上海人民出版社、2013年)、『日本の飲食文化:歴史と現実』(上海人民出版社、2009年)などがある。

    兪在真 (ユ ジェジン)
    高麗大学校日語日文学科副教授。専門は日本近現代文学。
    主な著書に『東アジアの大衆化社会と日本語文学』(韓国:亦楽、2016年)、『改定版 堀辰雄とモダニズム』(韓国:亦楽、2015年)、論文に「植民地朝鮮における在朝日本人の探偵小説1―探偵の登場しない探偵小説」(『日本学報』一〇四号、2015年8月)などがある。

    横路啓子 (ヨコジ ケイコ)
    輔仁大学日本語文学科教授。専門は台湾文学、日台比較文化、翻訳理論。
    主な著書に『日台間における翻訳の諸相―文学/文化/社会から』(致良出版社、2015年)、『抵抗のメタファー―植民地台湾戦争期の文学』(東洋思想研究所、2013年)、『文學的流離與回歸―三〇年代鄉土文學論戰』(聯合文學、2009年)などがある。

"異郷"としての日本―東アジアの留学生がみた近代 の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠出版
著者名:和田 博文(編)/徐 静波(編)/兪 在真(編)/横路 啓子(編)
発行年月日:2017/11/28
ISBN-10:4585221794
ISBN-13:9784585221791
判型:A5
発売社名:勉誠出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:501ページ ※490,11P
縦:22cm
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