守りのタイミングとその後(中盤の攻略法シリーズ〈2〉) [全集叢書]

守りのタイミングとその後(中盤の攻略法シリーズ〈2〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  攻守の切替えがわかるようになり大局観が飛躍的にアップします！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  双方の根拠の要点が急場
  形の急所に守って治まる
  手厚く守ってから仕掛ける
  急場の守りを最優先
  相手の厚みを意識して守る
  薄みを守って確定地にする
  根拠の要点を逃さない
  一等地を守る
  先手で安定して大場に先行
  味方安定の急場が最優先〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  楊 嘉源(ヨウ カゲン)
  昭和４５年４月２９生。台湾出身。昭和６０年入段、平成１２年九段。第５０期本因坊戦リーグ入り。第２２期名人戦リーグ入り。夫人は知念かおり六段。アマ向けに理解しやすい図を作ることで定評があり、解説者としても活躍中

• 出版社からのコメント

  本書で学習すれば、中盤戦での攻めと守りのバランスが良くなり勝率が向上します。

• 内容紹介

  「中盤の攻略法シリーズ」はアマの実戦を手直しして、上達の考え方、正しい打ち方、活用できるテクニックなどをきめ細かく解説しています。序盤はうまく打てるけど、千変万化する中盤戦になると自信が持てないと言う方に、ぜひお勧めいたします。
  本書のタイトルは「守りのタイミングとその後」。弱い石を作らないように守るのは碁の基本です。さらに大切なのはその後の打ち方といえるでしょう。
  守りから攻撃に転じるという、バランス力をしっかり身につけることができます。

守りのタイミングとその後(中盤の攻略法シリーズ〈2〉) の商品スペック