問いと答え―ハイデガーについて(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]
    • 問いと答え―ハイデガーについて(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]

    • ¥4,400132 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002873697

問いと答え―ハイデガーについて(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]

価格:¥4,400(税込)
ゴールドポイント:132 ゴールドポイント(3%還元)(¥132相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2017/11/22
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

問いと答え―ハイデガーについて(叢書・ウニベルシタス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ドイツのハイデガー協会会長を長らく務め、現象学・解釈学研究の泰斗として知られる著者による、哲学者との「開かれた対決」を示す論集。ハイデガーの肖像論に始まり、フッサールとの対立および緊張関係、アリストテレスやプラトン、ニーチェやユンガーとの思想的対決など数々の主要テーマを論じた、15篇の論考ほかを収録。存在の思考、出来事としての哲学のさらなる理解のために最適の書。
  • 目次

    前文
    はじめに

    【肖像】

    オットー・ディクス、マルティン・ハイデガーを素描する

    仮面(ペルソナ) ハンス・ヴィンマー、マルティン・ハイデガーを素描する

    フッサールとハイデガー

    【論文】

    ハイデガーと現象学

    アリストテレス主義者としてのハイデガー

    自己についての気遣い、存在、現象性
     ──ハイデガー『存在と時間』の体系性について

    ロゴスを伴う能力(デュナミス・メタ・ログー)
     ──アリストテレス的な文脈におけるハイデガーの言語哲学

    対話術を前にしての畏れ

    『ソピステス』講義(一九二四/二五年冬学期)におけるハイデガーのプラトン解釈について

    宗教的経験の現象学

    歴史をめぐるハイデガーとニーチェ
     ──ある未決着の対立に向けて

    神の忘却
     ──ハイデガーの『哲学への寄与論稿』の中心について

    哲学的な理解はいかにして可能か
     ──ハイデガーにおける解釈学的なるものの概念について

    存在の経験と翻訳
     ──ハイデガーについての解釈学的考察

    形而上学の耐え抜き
     ──ハイデガーと形而上学的思索

    モデルネの形而上学的性格
     ──「線を越えて」と「「線」について」
     エルンスト・ユンガーとマルティン・ハイデガーのモデルネ討議

    おわりに
    トートナウベルクのハイデガーの山荘

    監訳者あとがき
    原 注
    文献一覧
    事項索引
    人名索引
  • 出版社からのコメント

    ドイツのハイデガー協会会長を務めた現象学研究の泰斗による、哲学者との「開かれた対決」の記録。主要テーマを扱った魅力的な論集。
  • 内容紹介

    ドイツのハイデガー協会会長を長らく務め、現象学・解釈学研究の泰斗として知られる著者による、哲学者との「開かれた対決」を示す論集。ハイデガーの肖像論に始まり、フッサールとの対立および緊張関係、アリストテレスやプラトン、ニーチェやユンガーとの思想的対決など数々の主要テーマを論じた、15篇の論考ほかを収録。存在の思考、出来事としての哲学のさらなる理解のために最適の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    フィガール,ギュンター(フィガール,ギュンター/Figal,G¨unter)
    1949年生。フライブルク大学教授。ハイデルベルク大学で哲学・独文学を学び、ガダマー、トイニッセン、ヘンリッヒなどの指導を受ける。76年にハイデルベルク大学にてアドルノ論で博士号取得、87年にはハイデガー論で教授資格取得。89年にチュービンゲン大学哲学教授、01年以降はフライブルク大学哲学教授。03年から15年までハイデガー協会会長。フンボルト大学、関西学院大学、ローマ・ラ・サピエンツァ大学、オーフス大学などでも客員教授を務める
  • 著者について

    ギュンター・フィガール (フィガール ギュンター)
    (Günter Figal)
    1949年生。フライブルク大学教授。ハイデルベルク大学で哲学・独文学を学び、ガダマー、トイニッセン、ヘンリッヒなどの指導を受ける。76年にハイデルベルク大学にてアドルノ論で博士号取得、87年にはハイデガー論で教授資格取得。89年にチュービンゲン大学哲学教授、01年以降はフライブルク大学哲学教授。03年から15年までハイデガー協会会長。フンボルト大学、関西学院大学、ローマ・ラ・サピエンツァ大学、オーフス大学などでも客員教授を務め、ドイツ現象学・解釈学研究の泰斗として、国際的にも精力的な活動を展開している。主著に『ハイデガー──自由の現象学』(88)、『ハイデガー入門』(92)[伊藤徹訳、世界思想社(03)]、『対象性』(06)、『現れ出るもの』(10)、『目立たなさ』(15)、その他多くの編著がある。

    齋藤 元紀 (サイトウ モトキ)
    1968年生。高千穂大学教授。著書:『存在の解釈学』(法政大学出版局)、編著:『始まりのハイデガー』(晃洋書房)、『ハイデガーは反ユダヤ主義か』(水声社)、『終わりなきデリダ』(法政大学出版局)。

    陶久 明日香 (スエヒサ アスカ)
    成城大学准教授。著書:Die Grundstimmung Japans(Peter Lang)、共著:『ハイデガー読本』(法政大学出版局)、論文:「世界の意味喪失の経験は共有できるか?」(『実存思想論集』第32号)。

    関口 浩 (セキグチ ヒロシ)
    1958年生。日独文化研究所研究員、早稲田大学非常勤講師。論文:“Shinobu Orikuchi und Heidegger”(Heidegger-Jahrbuch 7)、訳書:ハイデッガー『芸術作品の根源』『技術への問い』平凡社ライブラリー)。

    渡辺 和典 (ワタナベ カズノリ)
    学習院大学ほか非常勤講師。著書:『最初期ハイデッガーの意味論』(晃洋書房)、共著:『はじまりのハイデガー』(晃洋書房)、『続・ハイデガー読本』(法政大学出版局)。

問いと答え―ハイデガーについて(叢書・ウニベルシタス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:ギュンター フィガール(著)/齋藤 元紀(監訳)/陶久 明日香(監訳)/関口 浩(監訳)/渡辺 和典(監訳)
発行年月日:2017/11/25
ISBN-10:4588010719
ISBN-13:9784588010712
判型:B6
発売社名:法政大学出版局
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:356ページ ※317,31,8P
縦:20cm
その他: 原書名: ZU HEIDEGGER―ANTWORTEN UND FRAGEN〈Figal,G¨unter〉
他の法政大学出版局の書籍を探す

    法政大学出版局 問いと答え―ハイデガーについて(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!