関係人口をつくる―定住でも交流でもないローカルイノベーション [単行本]

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関係人口をつくる―定住でも交流でもないローカルイノベーション [単行本]

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出版社:木楽舎
販売開始日: 2017/10/26
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関係人口をつくる―定住でも交流でもないローカルイノベーション の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人口減少地域を救う新しいキーワードは「関係人口」だ!
  • 目次

    はじめに
     ふるさと島根が恥ずかしい……!
     「住んでなきゃダメなのかよ」
     新しい潮流が起きていた
     関係人口との出会い
     この本の読み方ガイド

    第1章 いまなぜ関係人口なのか
     人口減少時代、不毛な奪い合い?
     地方は消滅するのか
     「地域おこし協力隊」は全国で4000人
     自称「ふるさと難民」たち
     「関わり」がほしい
     地域の役に立ちたい
     潮流は生かせているのか~移住・定住
     潮流は生かせているのか~交流・観光
     目指せ、第三の道
     
    第2章 関係人口ってなんだろう?
     定住と交流の間を狙え
     どの地域も関係人口は増やせる
     新しい軸はインパクト?
     必要なのは「関係案内所」

    第3章 関係案内所しまコトアカデミー
     関係人口の実例10連発
     3人のキーパーソン
     学ぶ、体験する、自分ごとの3ステップ
     移住しなくて、いいんです

    第4章 メイン講師 指出一正さん―ソトコト編集長が関わるワケ
     日本一のオタクが地域に出会う
     みんな日本の地方に興味がある
     ロハスからソーシャルへ
     「渡りに船」……ではなかった
     時代の空気を伝える
     戦略的“ゆるさ”
     定員15人 少人数制の意味
     編集という新しいキーワード 

    第5章 企画運営 藤原啓さん―地元シンクタンクの“賭け”
     名物編集者・小黒一三さんとの縁
     「絶対にこの人がいい」
     悩んだ受講料の設定
     地域×自分を考える
     集客に苦戦
     「あなたがいる」
     いわゆる“地域活性化”への違和感
     チャレンジの場としての地域
     結果としての移住

    第6章 メンター 三浦大紀さん―人をつなげる魔法
     出身ではないけど力になりたい
     人を動かすのは人である
     インターンコーディネートに必要な3つの力
     面白いことは掛け合わせでできる
     懇親会にフル参加
     しまコトファミリーの頼れるお父さん
     つくっているのは学びの場
     プロポーザルの元ライバル

    第7章 主催 島根県“過疎先進県”の意地
     不幸な移住ミスマッチ
     あくまで「候補者」
     「島根には人がいる」
     歴史と経験に学んだ島根
     スーパーヒーローはいない
     多様な地域との関わりが実現

    第8章 関係人口のつくり方
     受講後の満足度100%
     3パターンの受講生のタイプ
     しまコトアカデミーの課題
     関係人口をつくる5つのポイント
     人口減、人材増
     本当の地方消滅とは

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    地域を元気にする「第3の人口」!
    ”過疎最先端地域”島根から学ぶ、地域との関わり方
  • 内容紹介

    【地域を元気にする「第3の人口」!”過疎最先端地域”島根から学ぶ、地域との関わり方】
    人口減少時代を迎えた日本。いま地方都市では、過疎化や少子高齢化が進み、全国の地方自治体が移住・定住に力を入れている。でもよく考えてみると、どこかの定住人口が増えれば、結局どこかが減ることになるのではないか?
    実は、人口が減ることなく“増えるばかり"で、地域を元気にできる「第三の人口」がある。それは、住んでいなくても継続的に特定の地域に関わる人を指す「関係人口」だ。この関係人口の存在が日本の地方をおもしろくし、社会をよくしていくヒントになるのではないだろうか?例えば、ひと月のうち一週間をどこかの地域で過ごして自分の商いをはじめたり、東京で地域のおいしいものを食べる会を開いたり、東京でとある地域の情報のみをラジオで発信したり……。
    一例として、本著で共通しているのは、東京にいながら島根のソーシャルな事例を学び、島根との関わり方を考える講座「しまコトアカデミー」の受講生だったということ。本書には、同講座がどのように関係人口を増やしていったのかが描かれている。そして、そのことが結果的に島根への移住者を増やし、島根を元気にすることにつながっているということもだ。
    これからの地方、そして日本の未来をよりよくしていくかもしれない「関係人口」という考え方。“過疎最先端"の島根を舞台にした、最先端の地域との関わり方、学んでみませんか。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 輝美(タナカ テルミ)
    ローカルジャーナリスト。島根県浜田市出身。大阪大学文学部卒業後、山陰中央新報社に入社し、報道記者として、政治、医療、教育、地域づくり、定住・UIターンなど幅広い分野を担当。琉球新報社との合同企画「環りの海―竹島と尖閣」で2013年日本新聞協会賞受賞。2014年秋、同社を退職して独立、島根を拠点に活動している。第11回ロハスデザイン大賞2016ヒト部門で大賞受賞。著書に『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』(ハーベスト出版、第29回地方出版文化功労賞受賞)『ローカル鉄道という希望―新しい地域再生、はじまる』(河出書房新社、第42回交通図書賞奨励賞受賞)など。2017年、大阪大学人間科学研究科修士課程修了。一般財団法人・日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の運営委員も務める
  • 著者について

    田中輝美 (タナカテルミ)
    ローカルジャーナリスト。島根県浜田市出身。大阪大学文学部卒業後、山陰中央新報社に入社し、ふるさとで働く喜びに目覚める。報道記者として、政治、医療、教育、地域づくり、定住・UIターンなど幅広い分野を担当。琉球新報社との合同企画「環(めぐ)りの海-竹島と尖閣」で2013年日本新聞協会賞受賞。2014年秋、同社を退職して独立、島根を拠点に活動している。著書に『未来を変えた島の学校̶隠岐島前発ふるさと再興への挑戦』(岩波書店)『地域ではたらく 「風の人」という新しい選択』(ハーベスト出版、第29回地方出版文化功労賞受賞)『ローカル鉄道という希望̶ 新しい地域再生、はじまる』(河出書房新社、第42回交通図書賞奨励賞受賞)など。2017年、大阪大学人間科学研究科修士課程修了。一般社団法人・日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の運営委員も務める。

関係人口をつくる―定住でも交流でもないローカルイノベーション の商品スペック

商品仕様
出版社名:木楽舎
著者名:田中 輝美(著)
発行年月日:2017/10/31
ISBN-10:4863241186
ISBN-13:9784863241183
判型:B6
発売社名:木楽舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:255ページ
縦:19cm
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