対談―戦後・文学・現在 [単行本]
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対談―戦後・文学・現在 [単行本]

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出版社:而立書房
販売開始日: 2017/11/28
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対談―戦後・文学・現在 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文芸評論家・加藤典洋はときに著者よりも深く、鮮やかに文学作品を読み解く。その一方、デビュー作『アメリカの影』、代表作の一つ『敗戦後論』に見られるごとく、戦後日本の追究を自身の思想の足場として保持してもいる。この二つを両輪に、長年、徒手空拳のまま「現在」と向きあい、数々の魅力的な論考を発表してきた。本書では、この非凡な批評家の1999年以降、現在までの対談を精選。現代社会の見取り図を大胆に提示する見田宗介、また今は亡き吉本隆明との伯仲する対談など、時代に流されない、忖度なき思想家、同時代人との「生きた思考」のやりとりを収録した。
  • 目次

    【目次】
    1 人びとと生きる社会で
    時代みつめて 今、求められているものは(田中優子)
    苦しみも花のように静かだ(石内都)
    こんな時代、文学にできることって、なんだろう?(中原昌也)
    〝終わらない戦後〟とどう向き合うのか(古市憲寿) 
    沈みかかった船の中で生き抜く方法(高橋源一郎)
    「ゴジラ」と「敗者の伝統」(佐野史郎)
    ゴジラと基地の戦後(吉見俊哉)
    2 人びとの生きる世界で
    3・11以後をめぐって(池田清彦)
    『身体の文学史』をめぐって(養老孟司)
    現代社会論/比較社会学を再照射する(見田宗介)
    吉本隆明を未来へつなぐ(見田宗介)
    世紀の終わりに(吉本隆明)
    存在倫理について(吉本隆明)
    半世紀後の憲法(吉本隆明、竹田青嗣、橋爪大三郎)
    あとがき
     ※( )内は対談者
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 典洋(カトウ ノリヒロ)
    1948年山形県生まれ。文芸評論家。早稲田大学名誉教授。『敗戦後論』で第9回伊藤整文学賞受賞、『言語表現法講義』で第10回新潮学芸賞受賞、『小説の未来』と『テクストから遠く離れて』で第7回桑原武夫学芸賞を受賞
  • 出版社からのコメント

    1999年から現在まで。文芸評論家・加藤典洋のポリフォニックな対談から精選。
  • 内容紹介

    文芸評論家・加藤典洋はときに著者よりも深く、鮮やかに文学作品を読み解く。その一方、デビュー作『アメリカの影』、代表作の一つ『敗戦後論』に見られるごとく、戦後日本の追究を自身の思想の足場として保持してもいる。この二つを両輪に、長年、徒手空拳のまま「現在」と向きあい、数々の魅力的な論考を発表してきた。
    本書では、この非凡な批評家の1999年以降、現在までの対談を精選。現代社会の見取り図を大胆に提示する見田宗介、また今は亡き吉本隆明との伯仲する対談など、時代に流されない、忖度なき思想家、同時代人との「生きた思考」のやりとりを収録した。
  • 著者について

    加藤 典洋 (カトウ ノリヒロ)
    1948年山形県生まれ。文芸評論家。早稲田大学名誉教授。『敗戦後論』で第9回伊藤整文学賞受賞、『言語表現法講義』で第10回新潮学芸賞受賞、『小説の未来』と『テクストから遠く離れて』で第7回桑原武夫学芸賞を受賞。
    著書に『もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために』『敗者の想像力』『戦後入門』『言葉の降る日』ほか多数。

対談―戦後・文学・現在 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:而立書房
著者名:加藤 典洋(著)
発行年月日:2017/11/30
ISBN-10:4880594024
ISBN-13:9784880594026
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:382ページ
縦:19cm
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